るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

久々のイタリア古典歌曲

2012-08-09 21:28:00 | 声楽(レッスン)
F先生のレッスンではずっとプッチーニのような曲が多かったので、20分枠のコンサートを機に一旦、バロックに戻りたいと思っていた。
せっかく、9年レッスンを続けているのだから、今までレッスンした曲から選ぶのもアリだと思うし。
条件は20分枠以内、ということなのだが、結構、曲選びに悩む。
とりあえず、確定しているのは、ヘンデルの「ジュリアス・シーザー」の「優しい眼差しよ(V'adoro pupille)」と、A.スカルラッティの「陽はすでにガンジス川から (Gia il sole dal Gange)」なんだが、あとの残りは・・・

結構、考えたのは、
①あくまでバロックに絞る(全音のイタリア歌曲集の楽譜はバロックだけでなく、ルネサンスや古典派も入っているがそれは除外)
②長調・短調、テンポのバランスをよく考えて決める
③作曲家1人あたり1曲

F先生は、全音の「イタリア歌曲集2」の楽譜を勧めるのだけど、なかなか知っていいる曲がなかったり・・・
前の先生からも「イタリア歌曲集2」のレッスンは受けたことはあったけど、スーブレットっぽい曲が多くて、自分に合わない感じだった記憶がある。

とりあえず、「イタリア歌曲集3」も含め、他のバロックの楽譜も持っていくつもり。