上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

お彼岸★

2011-03-21 | うぐいすよもやま日記
昨日はお彼岸の中日で、私も京都に行ってきました。
午後から雨でしたが、京都は大阪よりむしろ暖かく、桜の蕾も大きくふくらんでいました。
当たり前のそのことが、とても嬉しく感じられるのでした。
しかし、「お寺」っていいですね。気持ちが清らかに、落ち着きます。

観光地は、関西といえど閑散としているのでは…確かに、河原町付近は、
いつもの大混雑っぷり程ではありませんでした。連休とは思えない。
お墓参りの人達もまばら。
うちの墓近くの銀閣寺界隈で、やっと観光客を多く見ることが出来ました。
その後、夕刻になるにつれ新京極あたりも活気付いてきたので、
何やらそのことに「ホッ」としました。
「あの店はいつも行列で困る」とか、「あの通りは人で一杯で息苦しい」とか。
普段ならマイナスばかりに考えがちな要素が、何か「ありがたい」のです。
京都という観光地は「混んでこそ、華(ハナ)」。
観光地が閑散としていたら、潰れる店も出てきます。
経済が冷え込まないように、観光地に出かけてお買物することも大事。
松島の遊覧船のおじさん、親切だった土産物屋のおばさん、今はどうしているのだろう。
「華」が消えてなくならないことを、信じています。

精神科医・香山リカさんの記事が、とても今の自分に響いたので、
リンクを貼っておきます。
★北海道新聞の記事★

私は「プチ・香山ファン」なのです!
コメント
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