ガンバ優勝

J1最終節はガンバが徳島と０－０で引き分けて浦和が名古屋に逆転負けをくらってガンバの優勝となった。結局浦和は３２，３３，３４節を２敗１分と大失速してしまい自滅した。

今日のガンバは焦るだけで決して強くはなかったし、なにせ相手が最下位の徳島である。３点差くらいで大勝するかと予想したがプレッシャーからか０－０で引き分けるあたりは面白い。

これでガンバは天皇杯で優勝するば３冠となるわけだ。本当にこのチームはジェットコースターである。Jならば宇佐美はそこそこの活躍をできるわけで、バイエルンはともかくとしてホッヘンフェイムでどうして輝けなかったのか不思議である。よく言われるようにスタミナ不足なので、真面目にプレーしているようには見えないのか。

それにしても浦和の失速は本当に情けない。ここ一番の試合に勝てきれないわけで、メンタルトレーニングをしたほうがいい。

１３日の天皇杯を見に行きます。楽しみです。

アギーレの後任

八百長疑惑に連座したのかどうか知らないが、スポンサーの意向もありアギーレ解任が現実化してきた。わけの分からない選手起用は面白いと思うが、ここまで代表の試合はわずか６試合であり、フォーメーションをいじったが自分の思いどうりのサッカーにはなかなかできないのが代表監督のつらいところか。

仮にアギーレがやめたと仮定して後任監督を考えてみよう。前提条件は、①現在フリーであること。②Jリーグ監督の経験があること。③外国人でそれなりに世界で名前が売れていること。④代表のように短期集中型の仕事に長けていること。

これに全部当てはまる人物はいないだろうから、とにかく候補をあげてみよう。

①ネルシーニョ
②オリベイラ
③ピクシー

トルシェをとりあげるマスコミもあるが、まあそれはありえないでしょう。トルシェが復帰できるのであれば、これまでにJ1クラブで監督ができていたはずだ。

上記の３人はほぼ横一線だろう。守備を重視するのであればネルシーニョか。それに直近までJクラブで監督をしていたのがネルシーニョであり、コーチングスタッフもそのまま付いていくだろう。多分この３人には打診がいっているかも知れない。

ピクシーは監督というよりも、現役復帰してほしいくらいだ。インドスーパーリーグならまだプレーできるかも知れない。

オリベイラは堅実というイメージかな。

監督が交代するのであれば、代表合宿が始まる前がタイムリミットではなかろうか。