映画の序盤、神戸くんと陣川くんが「はじめまして~」と挨拶するシーンがあって「あれ?」
だって、この二人、シーズン9第5話「運命の女」で競演しているじゃない。
映画公開直前に放送された第9話「予兆」は映画の前ふりみたいになっていたし、これってヘンじゃない?ってずーっと引きずっていた。
家に戻ってさっそく録画してあった9話を観て納得。
この9話って今年の夏の話だったんですね。
回を追うごとに年月が経って行くと思っていたので、うっかりしてました。
そっか、だから、このシリーズ、官房長が出てこないんだ
だって夏に…。
官房長は時々登場して、すっとぼけた態度でいい味を振りまいてくれました。
孫と一緒に出たシーンもあったな。いいおじいちゃんでした。それとなんと言っても回転すしで空いたお皿を戻しちゃうシーンは衝撃!
映画にもそれは出てきました。
映画の官房長は憎たらしいのなんの。右京さんと組んで人質事件に当たった時以来の憎たらしさ。
この映画に登場する警察幹部ってみんな憎たらしい。相棒にはよくあることです
予告やらCMでは「相棒史上、なんたら」とか「相棒始まって以来なんたら」とか煽ってますがそれほどじゃないです。
が、満足しました。相棒はファンを裏切らないですね。
感想はおうちでえいがにて。