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今日はなにいろ?

アバター(3D)

2010-02-18 11:00:52 | 映画
正月映画を恒例の凸凹3人組で観た。
今年チョイスした映画は「アバター」
これはなかなかいい選出だったと思う。が、残念なことに2Dで観てしまった。
理由その1 料金が高い!
理由その2 字幕は2Dだけだった。
と言うわけで2Dを観たのだが。
感想
「長いゲームのデモをダラダラ見せられているよう」
つまり、映画に対して、全然思い入れが出来なかったのだ。

しかし。
その後、3Dの評判が凄くいいと言うことを知り。
その上、高いと思っていた料金も割引チケット併用出来ると言うサービスが去年の暮れから始まっていた。
(これを利用すればプラス300円で観られた)
しかも、青色星人が主役なので、字幕にこだわらなくて良かった。
などなど、後から後悔する事がふつふつ沸いてくる。
その上、アカデミーの声も高まり。
映画好きならこれは観ておかねばと、思いが強くなる。

が、気になるのは混雑ぶり。
(県内版のニュースになるほど)
3時間、しかもめがねをかけて観ると言う3D映画。ゆったりと観たい。
ねらい目は春休みになる前、しかもオリンピック開催中の今だろう。そう思い、早めに映画館に行ったのだが、1時間前と言うのにもう前から2番目の席しかないと言う(その後少しして完売してしまった)
もう、みんな、オリンピック応援しようよ
こんな席で観たのは、正月にハリーポッターを観て以来だなあ

映画は映像だけじゃない。
内容が伴わなければ満足度は得られない。
が、映像も映画の重要な部分を占めるのだということを(改めて)重々知ることとなった。
この映画のヒットにより、これから3D映画がたくさん作られるだろう。
3D映画を上映できる設備のない、昔からの小さな映画館はますます経営が大変になるだろう。

3D映画と言う映画界のニューフェイスを歓迎しつつも、複雑な思いで映画館を後にした。
感想はcinemaにて

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