バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ塾BLOG更新情報 2006年3月13日 INDEX

2006年03月14日 | 医薬工学 製剤 DDS
以下の記事、BTJ /HEADLINE/NEWS 2006/03/13 RANIKIG MAIL 第809号 Biotechnology Japan Webmaster 宮田 満さんの BioSquare2006出張報告のメールマガジン記事です。欧州でもバイオ燃料の研究開発が驚くほど関心を集めているようです。

▼発酵生産による燃料用アルコールや工業製品の研究開発と生産を促すEU(欧州連合)の優遇制度について、06年3月23日に開催されるEUサミットで議論されます。そこでは超えたからに、持続可能社会を目指して、ホワイトバイオロジーの研究開発の梃子入れが宣言される見込みです。
 アミノ酸や核酸など工業的発酵技術で世界をリードしたわが国は、もともと元祖ホワイトバイオロジーでありました。米国も欧州も研究開発に本格参入する今のタイミングで、わが国は惰眠をむさぼって良いのでしょうか?わが国のアミノ酸産業ですら、主要特許が切れた現在、安泰ではない現状を認識しなくてはなりません。

◇インドネシア・パーム油・バイオ燃料国家戦略の裏に日本の研究成果あり
  組み換えアブラヤシでバイオディーゼル普及進むか
◇Universite Montpellier、ドーパミンの脳内濃度を高める人工ペプチドを合成
◇クローンES細胞特集号
「実験ノートはやったことすべて1冊に。失敗こそ報告する」中辻・京都大学所長
◇微生物によるコハク酸の製造方法
◇遺伝子組み換えに代わるバイオ品種改良法
◇緑茶が脳に対して驚くべき効果を発揮する可能性
◇植物における活性酸素を介した信号伝達系の解明
◇好熱菌と常温菌から得た融合微生物のゲノム構造
◇データベースを利用した核酸配列の解析
◇タンパク質の立体構造の解析
◇腸内フローラの構造解析
◇細胞融合用キット「GenomONE-CF」石原産業㈱
◇アキノワスレグサ発酵物を含む睡眠改善剤
◇芽が回る 東川のハウスにユニークな栽培棚
◇植物に香味を吸収させ香りの持続をする方法
◇日立プラント、アナモックス菌の窒素除去DNAを特定
◇日清製粉、小麦と大豆が主原料の業務用醸造調味液「こく醸造 NS-5」を発売
◇大根おろし
◇肉骨粉ペレット
◇昭和電工プラスチックプロダクツ、食品用脱水シート「デザインピチット」を新発売

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