バイオの故里から

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固形製剤及びその製造方法

2019年01月08日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願人: 武田薬品工業株式会社
発明者: 酒井 智代, 大野 泰雄, 上西 直幸

出願 2008-187313 (2008/07/18) 公開 2010-024181 (2010/02/04)

【要約】【課題】崩壊性が改善された固形製剤及びその製造方法を提供する。【解決手段】固形製剤は、活性成分(ビタミンB6類など)とカルボキシル基含有単糖類又はその誘導体(グルクロン酸又はそのアミド、グルクロノラクトンなど)とを含んでおり、さらに、グリコサミノグリカン類を含んでいてもよい。カルボキシル基含有単糖類又はその誘導体とグリコサミノグリカン類(コンドロイチン硫酸又はその塩)とは、群分けされた形態(ビタミンB6類とカルボキシル基含有単糖類又はその誘導体とを含む製剤群と、ビタミンB1類とビタミンB12類とグリコサミノグリカン類とを含む製剤群との群分け形態)で含有されていてもよい。固形製剤は、崩壊剤を実質的に含まなくても高い崩壊性を示す。固形製剤はコーティング錠であってもよい。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010024181/


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