バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

環状ペプチド化合物またはその薬理的に許容される塩、その製造方法

2015年04月02日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
環状ペプチド化合物またはその薬理的に許容される塩、その製造方法、及びその用途 NEW

出願人:学校法人関西学院・神戸天然物化学株式会社

発明の概要 皮膚の不全角化を抑制することができる環状ペプチド化合物又はその薬理的に許容される塩及びその製法を提供する。本発明は、式(I)(配列番号1):
【化1】



〔式中、Xaa1は置換基を有していてもよいアラニル基またはグリシル基、Xaa2は置換基を有していてもよいイソロイシル基またはロイシル基、Xaa3は置換基を有していてもよいグルタミル基またはアスパルチル基、Xaa4は置換基を有していてもよいプロリル基またはグリシル基、Xaa5は置換基を有していてもよいグルタミニル基またはアスパラギニル基、及びXaa6は置換基を有していてもよいリシル基またはアルギニル基を示し;R1は式(II):
【化2】

(式中、nは1~10の整数を示す)
で表される基、及びmは0または1の整数を示し;及びR2はシスチン残基、及びlは0または1の整数を示す。但し、mとlが同時に0となることはない。〕
で表される環状ペプチド化合物またはその薬理的に許容される塩である。
J-Store >>国内特許コード P150011824

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。