バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

手を加えずにバイオ医薬を評価できるNMR測定法を開発

2019年03月12日 | 医薬工学 製剤 DDS
-高次構造に基づくバイオ医薬の品質評価への応用に期待-

プレスリリース 掲載日:2019.03.12
産業技術総合研究所

国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)創薬分子プロファイリング研究センター【研究センター長 夏目 徹】構造モダリティ研究チーム 竹内 恒 研究チーム長とハーバード大学 医学部 ダナファーバーがん研究所のHari Arthanari博士らは、従来とは異なり炭素とフッ素の原子核間相互作用を活用してNMRの観測感度などを向上させ、従来と比べて一桁大きい分子量10万を超える大きなタンパク質の芳香族アミノ酸残基側鎖のNMR観測に成功した。
https://research-er.jp/articles/view/78027

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