バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

卵内接種用ワクチン

2009年08月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP2006/325517 国際出願日 : 2006年12月21日
国際公開番号 : WO2007/072916 国際公開日 : 2007年6月28日
出願人 : 財団法人化学及血清療法研究所 発明者 : 太田 秀幸 外3名
発明の名称 : 卵内接種用ワクチン

本願発明は、全ての家禽類ウイルス性疾病の予防に有効な卵内接種用ワクチンを提供することを目的とする。これまで卵内接種用ワクチンとして実用化が困難であったウイルスを、ウイルス吸着剤に吸着・保持させることで、接種後の卵内におけるウイルス増殖が緩慢になり、胚に対する病原性を低下させ、孵化率低下の改善および孵化後の臨床症状の重篤化を軽減することを可能とした、安全性の面からも有効性の高い卵内接種用家禽ワクチン。ウイルス吸着剤としては、水酸化アルミニウムゲル、カリミョウバン等のアルミニウム化合物が用いられる。明細書 >> PatentScorp

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