出願番号 : 特許出願2006-38940 出願日 : 2006年2月16日
公開番号 : 特許公開2007-215466 公開日 : 2007年8月30日
出願人 : 学校法人藤田学園 発明者 : 谷口 孝喜 外2名
発明の名称 : レオウイルス科ウイルス由来の組換えウイルスを調製する方法、及び組換えロタウイルス調製用のDNAコンストラクト
【課題】レオウイルス科に属するウイルスについてリバースジェネティクスの系を提供する。
【解決手段】以下のステップ(1)~(4)を含む方法で組換えウイルスを調製する:(1)レオウイルス科のウイルス(第1ウイルス)の外殻タンパク質遺伝子分節をコードするcDNAを含むDNAコンストラクトを宿主細胞にトランスフェクトする;(2)ヘルパーウイルスとして、第1ウイルスと同属のウイルス(第2ウイルス)を宿主細胞に感染させる;(3)第1ウイルスの外殻タンパク質遺伝子分節がコードする外殻タンパク質に対応する、第2ウイルスの外殻タンパク質を特異的に認識して中和する抗体を、宿主細胞から産生されるウイルスに接触させる;(4)cDNA由来の外殻タンパク質遺伝子分節を保有する組換えウイルスを回収する。明細書 >>かんたん特許検索PDF
公開番号 : 特許公開2007-215466 公開日 : 2007年8月30日
出願人 : 学校法人藤田学園 発明者 : 谷口 孝喜 外2名
発明の名称 : レオウイルス科ウイルス由来の組換えウイルスを調製する方法、及び組換えロタウイルス調製用のDNAコンストラクト
【課題】レオウイルス科に属するウイルスについてリバースジェネティクスの系を提供する。
【解決手段】以下のステップ(1)~(4)を含む方法で組換えウイルスを調製する:(1)レオウイルス科のウイルス(第1ウイルス)の外殻タンパク質遺伝子分節をコードするcDNAを含むDNAコンストラクトを宿主細胞にトランスフェクトする;(2)ヘルパーウイルスとして、第1ウイルスと同属のウイルス(第2ウイルス)を宿主細胞に感染させる;(3)第1ウイルスの外殻タンパク質遺伝子分節がコードする外殻タンパク質に対応する、第2ウイルスの外殻タンパク質を特異的に認識して中和する抗体を、宿主細胞から産生されるウイルスに接触させる;(4)cDNA由来の外殻タンパク質遺伝子分節を保有する組換えウイルスを回収する。明細書 >>かんたん特許検索PDF