バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

エボラ由来の遺伝子の発現を阻害するための組成物および方法

2014年05月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2012-163285 出願日 : 2012年7月24日
公開番号 : 特許公開2012-196237 公開日 : 2012年10月18日
出願人 : アルナイラム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 外1名 発明者 : シーナ ババリ 外5名

【課題】高い生物活性およびインビボ安定性の両方を有する細胞のそれ自身のRNAi機構を用いてエボラウイルス中の遺伝子を選択的にかつ効率的に沈静化させ得、エボラ感染により媒介される病理学的過程の治療に用いるためにエボラウイルスの複製を効果的に抑制し得る薬剤を提供する。
【解決手段】本発明は、二重鎖リボ核酸(dsRNA)、ならびに当該dsRNAを用いて細胞または哺乳動物におけるエボラウイルスの発現を阻害するための組成物および方法を提供する。 ekouhou 特許公開・明細書


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