バイオの故里から

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インフルエンザワクチン用アジュバントおよびインフルエンザワクチン

2016年06月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
インフルエンザワクチン用アジュバントおよびインフルエンザワクチン
出願人: 国立大学法人大阪大学, 独立行政法人医薬基盤研究所, 財団法人阪大微生物病研究会

発明者: 明石 満, 森 康子, 岡本 成史, 山西 弘一, 高橋 理明, 赤木 隆美

出願 JP2007069289 (2007/10/02) 公開 WO2008041703 (2008/04/10)

【要約】本発明は、より効果的なインフルエンザワクチンを供給するため、体液性免疫と細胞性免疫の双方の活性化が可能なアジュバントおよびそれを用いたインフルエンザワクチンの提供を課題とする。本発明は、ポリアミノ酸を骨格とする生分解性ナノ粒子からなるインフルエンザワクチン用アジュバント、ならびに、インフルエンザウイルス抗原、および前記アジュバントを含有してなるインフルエンザワクチンを解決手段とする。ポリアミノ酸は、ポリ(γ−ポリグルタミン酸)を主体とするものが好ましい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008041703/

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