バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

がん攻撃細胞 疲れにくく…仕組み解明 新薬へ期待 慶応大など

2019年03月17日 | 癌 ガン がん 腫瘍
読売新聞.,2019-03-17

 がん細胞を攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」の働きが悪くなる原因をマウス実験で解明したと、慶応大などのチームが発表した。新たながん治療薬の開発につながる可能性があるという。論文が英科学誌ネイチャーに掲載された。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190316-OYT8T50040/

イノシン酸を有効成分としたグリコーゲン蓄積促進用組成物 NEW 新技術説明会

2019年03月17日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 特願2018-084740
公開番号 特開2018-203713
出願日 平成30年4月26日(2018.4.26)
公開日 平成30年12月27日(2018.12.27)
優先権データ
特願2017-106080 (2017.5.30) JP
発明者
檜垣 靖樹
中島 志穂子
後藤 里奈
出願人
学校法人福岡大学
発明の名称 イノシン酸を有効成分としたグリコーゲン蓄積促進用組成物
発明の概要 【課題】より簡易に筋グリコーゲン蓄積を促進しうる化合物の提供。
【解決手段】イノシン酸を有効成分として,筋グリコーゲン蓄積を促進することを特徴とするグリコーゲン蓄積促進用組成物。イノシン酸は,鰹節等に含まれるうまみ成分として身近なものであり,これを利用するなどにより,イノシン酸を有効成分とした筋グリコーゲン蓄積促進用組成物の提供が可能となる。本発明のグリコーゲン蓄積促進用組成物は,薬剤,サプリメント,食品,飲料として形成することが可能である。j-Store ..国内特許コード P190015857

脳神経細胞新生剤

2019年03月17日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 丸大食品株式会社
発明者: 井福 正隆, 藤野 武彦, 馬渡 志郎, 杉山 雅昭, 小玉 芳郎, 府中 英孝, 柚木 恵太

出願 JP2011050130 (2011/01/06) 公開 WO2011083827 (2011/07/14)

【要約】本発明は、新規な脳神経細胞新生効果を有する物質を提供することを目的とする。また、当該物質により神経疾患の治療及び/又は予防に有効な脳神経細胞新生剤を提供することを目的とする。本発明により、プラズマローゲンを有効成分とする脳神経細胞新生剤が提供される。なかでも、主にエタノールアミンプラズマローゲン及びコリンプラズマローゲンを含む生体組織(好ましくは鳥組織)抽出プラズマローゲンを有効成分とする脳神経細胞新生剤が好ましい。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011083827/