バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

肺がん治療薬の副作用か、2年半で52人死亡

2019年03月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍
読売新聞 2019/03/01 20:38

 肺がん治療薬「タグリッソ」の副作用とみられる症状で、約2年半で52人が死亡していたことが、製造販売元のアストラゼネカによる調査で判明した。報告を受けた厚生労働省は、患者の治療歴に注意して使うよう呼びかけた。MSNニュースweb.,2019-03-01

がん免疫療法における重要な標的遺伝子の発見

2019年03月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍
-疲弊した免疫を回復する新規抗がん剤の開発に期待-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.02.28
慶應義塾大学 日本医療研究開発機構

慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室の吉村昭彦教授とアメリカ合衆国ラホヤ免疫アレルギー研究所の Anjana Rao 教授らのグループは、マウスモデルを用いて、腫瘍内の免疫細胞(T 細胞)を疲弊化する分子メカニズムを解明し、これを阻害することでより効果的ながん治療へ応用できることを証明しました。
https://research-er.jp/articles/view/77733

ヒトの細胞分裂をスムーズに進める仕組み

2019年03月01日 | 医療 医薬 健康

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.02.28
沖縄科学技術大学院大学

沖縄科学技術大学院大学(OIST)膜生物学ユニットの河野恵子准教授と東京大学医科学研究所の中西真教授らの研究グループは、ヒトの細胞分裂をスムーズに進めるのに重要な分子メカニズムを解明しました。
https://research-er.jp/articles/view/77750

悪いストレスが実は良い役割を果たす一面も!

2019年03月01日 | 医療 医薬 健康
小胞体ストレスが腸管炎症保護作用を有する免疫グロブリンを誘導することが明らかに

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.03.01
大阪市立大学

大阪市立大学大学院医学研究科 消化器内科学の細見 周平(ほそみ しゅうへい)講師らの研究グループは、炎症性腸疾患の腸管上皮細胞の小胞体ストレスが抗体の一つである免疫グロブリンA(IgA)の産生を誘導することを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/77761

遺伝子ノックアウトマウス作製デザインが全自動でできるウェブツール”KOnezumi”の開発

2019年03月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.03.01
筑波大学 日本医療研究開発機構

国立大学法人筑波大学 医学医療系および生命科学動物資源センターの久野朗広助教、水野聖哉准教授、高橋智教授の研究グループは、遺伝子欠損(ノックアウト)マウス作製デザインが全自動でできるウェブツール”KOnezumi”を開発しました。
https://research-er.jp/articles/view/77774