バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新型の血糖測定器、指先に針を刺す採血が不要に…9月に保険適用

2019年03月31日 | NEWSクリッピング
1yomiDr.,2017-12-06

 血糖をコントロールするインスリンが、 膵臓すいぞう から十分に分泌されないために起こる1型糖尿病。患者は、血糖値の変動に応じたインスリン投与が必要だが、東京都の香川由美さん(36)は、9月に保険適用された新しい血糖測定器を使っている。採血が不要で、常時、血糖の状況を把握できる。(赤津良太)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171204-OYTET50028/

京大iPS研究所がALS患者の治験開始へ 白血病の治療薬が有効か

2019年03月31日 | 細胞と再生医療
MBS.,2019/3/26(火) 19:10配信
 iPS細胞研究所の井上治久教授らの研究チームによりますと、2年前に慢性骨髄性白血病の治療薬である「ボスチニブ」がALSの進行を食い止めるのに有効であることを発見しました。「ボスチニブ」は細胞内で不要なたんぱく質の分解を促す機能があり、ALSの原因のたんぱく質を減らすことなどがわかったということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00027131-mbsnewsv-sctch

小野薬品 抗PD-1抗体オプジーボ、MSI-High結腸・直腸がんで適応追加申請

2019年03月31日 | 眼科 耳鼻咽喉
ミクスonline.,2019/03/29 03:50

小野薬品は3月28日、抗PD-1抗体オプジーボ点滴静注(一般名:ニボルマブ(遺伝子組換え))に、MSI-Highを有する結腸・直腸がんの適応を追加する承認申請を行ったと発表した。MSI-Highは遺伝子の修復機能の低下を示す遺伝子異常。切除不能の結腸・直腸がん患者のうちMSI-Highを持つ割合は約5%だが、それを持つ患者は予後が不良の傾向がみられるという。また、標準治療のフッ化ピリミジン系抗がん剤を含む化学療法の有効性が乏しいことが報告されている。それら患者への治療選択肢と位置づける。
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/67249/Default.aspx

国内ニュース > 大日本住友発カーブアウトベンチャー設立 疼痛領域で早期実用化目指す

2019年03月31日 | NEWSクリッピング
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大日本住友発カーブアウトベンチャー設立 疼痛領域で早期実用化目指す

ミクスonline., 2019/03/29 03:52

大日本住友製薬と、京都大学傘下の京都大学イノベーションキャピタル(京都iCAP)は3月28日、疼痛領域の研究開発を進めるカーブアウトベンチャー“AlphaNavi Pharma(京都市、小山田義博代表取締役)”を設立したと発表した。同社は、大日本住友製薬が自社創成した“DSP-2230”の製造・開発・販売権のライセンスを受け、小児四肢疼痛発作症を対象とした国内フェーズ2を2019年度後半にもスタートさせたい考え。新たなオープンイノベーションの実現で、開発のスピードをあげ、早期実用化にこぎつけたい考えだ。大日本住友製薬がカーブアウトベンチャーを設立するのは、初めて。
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/67254/Default.aspx