バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

健康食品に「抗がん作用」の説に専門家は「惑わされぬよう注意が必要」

2019年03月05日 | NEWSクリッピング

人民網日本語版 2019年03月05日

「健康食品マニアの人々は健康食品が謳っている『抗がん作用』は、決して薬品監督管理部門から承認されたものではないことを心すべきだ」としたのは米ペンシルバニア大学医学部の張洪涛准教授で、このほど、広東省薬品監督管理局が主催した科学普及講座で、人々に注意を促した。広州日報が伝えた。
http://j.people.com.cn/n3/2019/0305/c94475-9552893.html

ヒトの臓器もった動物の出産、解禁 文科省が指針改定

2019年03月05日 | 細胞と再生医療

3/4(月) 6:50配信 朝日新聞デジタル

 動物の受精卵が成長した胚(はい)に、ヒトの細胞を注入した「動物性集合胚」の取り扱いについて、文部科学省は1日、より幅広い研究ができるように指針を改定した。禁じられていた動物性集合胚の動物への移植や、この胚を使った出産が可能になる。動物の体内でヒトの臓器を作る研究が国内でも本格化するとみられる。ヒトの子宮への移植や、この方法で生まれた動物の交配は禁じる。Yahooニュース.,2019-03-04

“遺伝子の配列を読み取る酵素” 撮影に初めて成功

2019年03月05日 | 医療 医薬 健康

細胞の中にある特殊な酵素が、遺伝子を読み取るためにDNAに結合している様子を東京大学などの研究グループが最新の顕微鏡で撮影することに成功し、いまだに謎が多い遺伝子を読み取る仕組みを解明する手がかりになるとして注目されています。NHK NEWS web., 2019年3月4日


骨髄移植でエイズウイルス不検出に 新たな治療法につながるか

2019年03月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

エイズウイルスに感染した男性に骨髄の細胞を移植したところ、その後、1年半にわたりエイズウイルスが検出されなくなったと、イギリスなどの研究グループが発表しました。骨髄移植によってウイルスが検出されなくなったケースの報告はこれが2例目で新たな治療法につながる可能性があると注目されています。NHK NEWS web.,2019年3月5日

iPS細胞から作った目の角膜移植 条件付きで了承 国の部会

2019年03月05日 | 医療 医薬 健康

15時59分

iPS細胞から作った目の角膜の組織を患者に移植して、視力を回復させる大阪大学などの臨床研究が国の部会で条件付きで了承されました。iPS細胞を使った角膜の再生医療は世界で初めてで、角膜移植を待つ患者の新たな選択肢になるか注目されます。

厚生労働省の部会で了承されたのは、大阪大学の西田幸二教授らのグループが計画している臨床研究で、角膜が濁って視力が大きく低下し、失明することもある「角膜上皮幹細胞疲弊症」の患者4人にiPS細胞から作ったシート状の角膜の組織を移植し、1年間、安全性と有効性を確認します。NHK NEWS web.,2019年3月5日

ドライアイ改善に新たな知見 -「豊かな環境」によりドライアイ予防・改善に期待

2019年03月05日 | 医療 医薬 健康
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.03.05
慶應義塾大学

慶應義塾大学医学部眼科学教室の坪田一男教授、川島素子特任講師、佐野こころ特任助教らの研究グループと精神・神経科学教室の三村將教授、田中謙二准教授らの研究グループは、環境因子とドライアイの関係について共同研究を進めてきました。
https://research-er.jp/articles/view/77847

マラリアワクチンの臨床試験 開始

2019年03月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
化学業界の話題 knak 2019年3月 5日

日本人研究者が創業した米国メリーランド州の創薬ベンチャー VLP Therapeuticsは2月4日、独自技術 i-αVLP (inserted alpha VLP) Technology で開発したマラリアワクチン候補 VLPM01の新薬臨床試験開始届(IND)が米食品医薬品局(FDA)により認可され、フェーズ I/IIa の患者登録を開始したことを明らかにした。Walter Reed Army Institute of Research で臨床試験が実施される。
同社初の臨床入り品目となる。

5月から30人に候補薬を3回ずつ投与し、感染時に速やかに治療できる体制を整えた上で、蚊を使って実際に感染を防げるか調べる。年内には結果が得られる見通し。
http://blog.knak.jp/2019/03/post-2154.html

マラリアワクチンの臨床試験 開始

2019年03月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
化学業界の話題 knak 2019年3月 5日

日本人研究者が創業した米国メリーランド州の創薬ベンチャー VLP Therapeuticsは2月4日、独自技術 i-αVLP (inserted alpha VLP) Technology で開発したマラリアワクチン候補 VLPM01の新薬臨床試験開始届(IND)が米食品医薬品局(FDA)により認可され、フェーズ I/IIa の患者登録を開始したことを明らかにした。Walter Reed Army Institute of Research で臨床試験が実施される。
同社初の臨床入り品目となる。

5月から30人に候補薬を3回ずつ投与し、感染時に速やかに治療できる体制を整えた上で、蚊を使って実際に感染を防げるか調べる。年内には結果が得られる見通し。
http://blog.knak.jp/2019/03/post-2154.html