がん腫の遺伝子診断のための細胞回収及び単離方法並びにキット
出願人: 株式会社日立製作所
発明者: 多田 博子, 小澤 理
出願 2008-211934 (2008/08/20) 公開 2010-045996 (2010/03/04)
【要約】【課題】収集対象物質に特異的に結合する物質を用いて当該対象物質との結合体を形成させてこれを回収し、その後、結合体から収集対象物質の解離を行う方法において、結合体における強固な結合を効率よく解離する方法を提供することである。【解決手段】物質の収集方法であって、第1の支持体の表面に第1の物質が固定された第1の担体と、収集対象物質である第2の物質とを結合させて結合体を生成する第1のステップと、前記第1の支持体に基づいて前記結合体を収集する第2のステップと、前記第1のステップより後に、前記第1の物質と特異的に結合する領域を少なくとも一部に含むプローブを表面に保持する第2の担体を供給し、前記第1の担体と第2の担体の複合体を形成させ、前記結合体を前記第1の担体と前記第2の物質とに解離させる第3のステップと、前記複合体を除去し、前記第2の物質を得る第4のステップを有する前記方法、ならびに該方法を実施するためのキット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010045996/
出願人: 株式会社日立製作所
発明者: 多田 博子, 小澤 理
出願 2008-211934 (2008/08/20) 公開 2010-045996 (2010/03/04)
【要約】【課題】収集対象物質に特異的に結合する物質を用いて当該対象物質との結合体を形成させてこれを回収し、その後、結合体から収集対象物質の解離を行う方法において、結合体における強固な結合を効率よく解離する方法を提供することである。【解決手段】物質の収集方法であって、第1の支持体の表面に第1の物質が固定された第1の担体と、収集対象物質である第2の物質とを結合させて結合体を生成する第1のステップと、前記第1の支持体に基づいて前記結合体を収集する第2のステップと、前記第1のステップより後に、前記第1の物質と特異的に結合する領域を少なくとも一部に含むプローブを表面に保持する第2の担体を供給し、前記第1の担体と第2の担体の複合体を形成させ、前記結合体を前記第1の担体と前記第2の物質とに解離させる第3のステップと、前記複合体を除去し、前記第2の物質を得る第4のステップを有する前記方法、ならびに該方法を実施するためのキット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010045996/