バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

IL−15/Fc融合タンパク質を調製するための発現システム及びその使用

2016年07月24日 | 医療 医薬 健康
出願人: エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー, F. HOFFMANN−LA ROCHE AKTIENGESELLSCHAFT
発明者: ハーマン,アンドレアス, ドレヘール,インゲボルグ, モール,トーマス, ツァーン,シュテファニエ

出願 2007-507747 (2005/04/13) 公開 2007-535919 (2007/12/13)

【要約】本発明は、インターロイキン15/Fc(IL−15/Fc)融合タンパク質に対する少なくとも1つの核酸、少なくとも1つのプロモーター、CD5リーダーに対する少なくとも1つの核酸、及び必要に応じて選択可能マーカー遺伝子に対する少なくとも1つの核酸を含む、1以上の核酸を含有する発現システム;発現システムの成分を含む核酸、及び発現システム又は核酸を含有する宿主細胞に関する。更に、本発明は、発現システムを用いたIL−15/Fc融合タンパク質の調製方法、及び宿主細胞において発現させるための発現システム、核酸、宿主細胞、又はCD5リーダーの使用に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007535919/

初期化因子をコードする遺伝子を含むRNAウイルス

2016年07月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
ウイルス産生細胞
出願人: 国立大学法人 東京大学

出願 JP2010058220 (2010/05/14) 公開 WO2010131747 (2010/11/18)

発明者: 中内 啓光, 大津 真, 高山 直也, 江藤 浩之
【要約】本発明の課題は、初期化因子をコードする遺伝子を含むRNAウイルスであって均一かつ同一ロットのウイルスを大量に産生できるウイルス産生細胞を提供することである。本発明によれば、初期化因子をコードする遺伝子を含むRNAウイルスであって、エンベロープタンパク質として水疱性口内炎ウイルスG(VSV−G)タンパク質を含むRNAウイルスを産生できるように、該初期化因子をコードする遺伝子、及び水疱性口内炎ウイルスG(VSV−G)タンパク質を含むウイルス構成タンパク質をコードする遺伝子を染色体上に有するウイルス産生細胞が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010131747/