バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脳萎縮抑制剤

2014年08月25日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2013-76014 出願日 : 2013年4月1日
公開番号 : 特許公開2013-216654 公開日 : 2013年10月24日
出願人 : 日本水産株式会社 発明者 : 韓 力 外4名

【課題】脳萎縮を抑制又は改善する方法、および脳萎縮に関連する疾患の治療方法又は予防方法の提供。
【解決手段】高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸として含むリン脂質を有効成分として含有する脳萎縮抑制剤。特許資料>>astamuse 2013-216654


高度不飽和脂肪酸濃縮油の製造方法

2014年08月25日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2011-194873 出願日 : 2011年9月7日
公開番号 : 特許公開2013-55893 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : 日本水産株式会社 発明者 : 池本 英生 外1名

【課題】原料油中に含まれるPUFA、特にDHA、EPA等を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】油脂を構成する脂肪酸としてPUFAを含有する油脂をリパーゼによる加水分解反応に付す工程、および、PUFAが濃縮されたグリセリド画分を分離する工程、を含むPUFA濃縮油の製造方法において、リパーゼによる加水分解反応の反応添加物として水酸化カルシウム、塩化マグネシウム、硫酸アンモニウム、炭酸カルシウム、リン酸二水素カリウム、塩化アンモニウムのいずれかを添加することを特徴とする方法である。 ekouhou 特許公開・明細書


中国の医学界、エボラ熱の対処法を発表

2014年08月25日 | 医療 医薬 健康
 中国国家衛生・計画出産委員会科学技術教育司長の王辰氏は、「中国はエボラウイルス検査キットの開発能力を持ち、いつでも各地の感染予防部門に提供できる。しかし国内ではまだ症例が確認されていないことから、患者に使用することはできない」と述べた。人民日報海外版が伝えた。
王氏は、「米国の2名の患者に対する抗体治療で、効果が出ている。中国は抗体技術の面で、各抗体を生成する能力を持っている。中国はエボラウイルスの抗体の遺伝子を把握しており、抗体を短時間内で生産できる」と述べた。 人民網日本語版 2014年08月15日


コンゴで別ウィルスによるエボラ熱発生、英国では初の感染者が帰国

2014年08月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

[フリータウン/ロンドン 24日 ロイター] - アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)で、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱とは別に感染が確認された。コンゴのカバンゲ保健相によると、首都キンシャサから1200キロ離れた北部の赤道州でエボラ出血熱の発生を確認。ロイター 2014年 08月 25日

コンゴで別ウィルスによるエボラ熱発生、英国では初の感染者が帰国

2014年08月25日 | 医療 医薬 健康

中米の科学者はこのほど、タコやイカなどの頭足類からインスピレーションを得て、温度の変化に基づき色を変える新型人工皮膚を開発した。将来的に軍需産業、商業、工業への活用が期待される。新華網が伝えた。
この成果は米国科学アカデミー紀要の最新号に掲載された。同論文の筆頭著者、ヒューストン大学准教授の余存江氏は、「頭足類海洋動物は生まれつき高い偽装能力を持ち、周囲の環境を感知し皮膚の色を変え、すぐさま環境の中に溶け込み、捕食者から逃れることができる。これらの偽装能力は、頭足類海洋動物に特有の生理・細胞構造によるものだ。当チームはこの偽装のメカニズムを模倣し、極薄の人工偽装皮膚を設計・開発した」と説明した。人民網日本語版 2014年08月22日

アミノ酸輸送蛋白及びその遺伝子

2014年08月25日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願平11-248546 出願日 : 1999年9月2日
公開番号 : 特許公開2000-157286 公開日 : 2000年6月13日
出願人 : 科学技術振興事業団 発明者 : 遠藤 仁 外1名


【課題】 生体を構成する種々の正常細胞並びに種々の腫瘍細胞などの病態関連異常細胞の生存及び増殖に必須な栄養素であるアミノ酸の細胞内への輸送を媒介するアミノ酸トランスポーター分子であって、特に正常細胞に比べ腫瘍細胞に特異的に発現の見られる新規アミノ酸トランスポーター分子を同定、単離し、該分子の生物活性及び/または該分子の発現を阻害する薬剤を同定することにより、腫瘍(癌)等の種々の病態を治療することができる薬剤を提供する。
【解決手段】 未知のアミノ酸トランスポーターの活性化において重要な役割を担うと考えられていた細胞膜表面4F2分子と共役または相互作用する腫瘍細胞膜表面分子の同定に関して鋭意研究することにより、種々の中性アミノ酸をはじめ、種々の薬剤あるいは生理活性物質の細胞内への取り込みを媒介する新規なアミノ酸トランスポーター分子をコードする遺伝子を見出すとともに、該分子を介したアミノ酸の細胞内への取り込みを阻害し、腫瘍細胞の増殖を阻害する物質を見出した。J-Store >>国内特許コード P110004633


出願番号 : 特許出願2010-264655 出願日 : 2010年11月29日
公開番号 : 特許公開2011-83284 公開日 : 2011年4月28日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 遠藤 仁 外1名
発明の名称 : アミノ酸輸送蛋白及びその遺伝子

【課題】 生体を構成する種々の正常細胞並びに種々の腫瘍細胞などの病態関連異常細胞の生存及び増殖に必須な栄養素であるアミノ酸の細胞内への輸送を媒介するアミノ酸トランスポーター分子であって、特に正常細胞に比べ腫瘍細胞に特異的に発現の見られる新規アミノ酸トランスポーター分子を同定、単離し、該分子の生物活性及び/または該分子の発現を阻害する薬剤を同定することにより、腫瘍(癌)等の種々の病態を治療することができる薬剤を提供する。
【解決手段】 未知のアミノ酸トランスポーターの活性化において重要な役割を担うと考えられていた細胞膜表面4F2分子と共役または相互作用する腫瘍細胞膜表面分子の同定に関して鋭意研究することにより、種々の中性アミノ酸をはじめ、種々の薬剤あるいは生理活性物質の細胞内への取り込みを媒介する新規なアミノ酸トランスポーター分子をコードする遺伝子を見出すとともに、該分子を介したアミノ酸の細胞内への取り込みを阻害し、腫瘍細胞の増殖を阻害する物質を見出した。J-Store >>国内特許コード P110004462

グリア細胞の活性化抑制組成物

2014年08月25日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2009-267902 出願日 : 2009年11月25日
公開番号 : 特許公開2011-111405 公開日 : 2011年6月9日
出願人 : 国立大学法人山梨大学 発明者 : 小泉 修一 外4名

【課題】本発明は、グリア細胞の過剰な活性化を抑制することができ、かつ、実用的であるグリア細胞の活性化抑制組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】修治ブシを含有するグリア細胞の活性化抑制組成物を利用する。かかるグリア細胞としては、ミクログリア又はアストロサイトを好適に例示することができる。J-Store>> 国内特許コード P110005762

筋萎縮性側索硬化症の診断マーカー、診断方法

2014年08月25日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2010-58294 出願日 : 2010年3月15日
公開番号 : 特許公開2011-67193 公開日 : 2011年4月7日
出願人 : 国立大学法人広島大学 発明者 : 川上 秀史 外2名
発明の名称 :筋萎縮性側索硬化症の診断マーカー、診断方法、及び、治療薬、並びに、筋萎縮性側索硬化症を発症するモデル動物、及び、モデル細胞

【課題】筋萎縮性側索硬化症(ALS)を診断・治療するのに好適な筋萎縮性側索硬化症の診断マーカー、診断方法、及び、治療薬を提供する。また、ALSの治療薬や治療方法を開発するのに好適なモデル動物、及び、モデル細胞を提供する。
【解決手段】本発明に係る筋萎縮性側索硬化症の診断方法は、被験者から試料を採取して、当該試料から核酸を単離する単離工程と、単離された核酸から、ヒト10番染色体 OPTN(Optineurin)遺伝子領域に示される塩基を検出する検出工程と、検出された塩基が、変異しているか否かを判定する判定工程と、を備える。J-Store >>
国内特許コード P120008146

筋萎縮性側索硬化症予防治療剤

2014年08月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2012-37092 出願日 : 2012年2月23日
公開番号 : 特許公開2013-170165 公開日 : 2013年9月2日
出願人 : 学校法人日本大学 外1名 発明者 : 草間 國子 外2名
【課題】新たなALS予防治療剤の提供。
【解決手段】クロセチン又はその糖エステルを有効成分とする筋萎縮性側索硬化症予防治療剤。
J-Store >>国内特許コード P130009978





日産化学 iPS細胞由来血小板 体外増幅剤開発

2014年08月25日 | 細胞と再生医療
 日産化学工業は、細胞医療分野で新規材料開発を推進する。血小板減少症治療薬の研究で培った技術を応用し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来血小板の体外増幅剤を開発した。iPS細胞由来の不死化巨核球株から、血小板産生を促進させる化合物を創出することに成功した。このほかにも造血幹細胞増多剤を開発、供給を開始している。今後も精密有機合成技術や生物評価技術などを駆使することで、先端の細胞培養技術に貢献する新規材料創出を目指していく。化学工業日報 2014年08月25日