バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

マイクロチャネル装置を用いた標的分子の検出、分離または単離

2013年11月13日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2008-550541 出願日 : 2007年1月12日
公表番号 : 特許公表2009-523429 公表日 : 2009年6月25日
出願人 : バイオセプト インコーポレイティッド 発明者 : チンバーグ パーベル 外1名

本発明は、試料から所望の標的細胞または標的分子を検出または単離するのに有用なマイクロフロー装置、キット、および方法を提供する。封鎖剤を付着させた、ランダム流路を備えるマイクロフロー装置に試料を含む液体を通過させることにより、所望の標的細胞または標的分子が検出および/または単離される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



細胞の選択的溶解・最適化溶解に代表される粒子の選択方法

2013年11月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-504847 出願日 : 2007年4月12日
公表番号 : 特許公表2009-533044 公表日 : 2009年9月17日
出願人 : シリコン・バイオシステムズ・エス.ピー.エー. 発明者 : マナレシ・ニコロ 外2名
発明の名称 :細胞の選択的溶解および/または最適化溶解に代表される粒子の選択および/または処理のための方法ならびに装置

【解決手段】外部刺激に対して高感度な粒子の選択または処理のための方法ならびに装置であり、外部刺激を印加することによって、少なくとも1つの選択された粒子の破裂/溶解または第1および第2の選択粒子の融合が生じる。これは、粒子と同程度または粒子より小さい寸法を有する選択可能電極のアレイの電極(EL)を選択的に通電して、これらの電極に第1の構成(PMAN)の応力を印加することによって、第1の力の場(FMAN)を使用して粒子(CELL)を編成することと、電極に第2の構成(PZAP)の応力を印加することによって、溶解されるべき少なくとも1つの選択された粒子(CELL)または融合されるべき第1の粒子と第2の粒子との対の十分近くに位置しなおかつそれらの溶解または融合を生じるのに適した刺激の印加を生じるような第2の力の場(FZAP)を形成することと、によってなされる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

小胞体反応チップ、小胞体収納方法、反応液回収方法、及び、小胞体回収方法

2013年11月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-118809 出願日 : 2006年4月24日
公開番号 : 特許公開2007-289036 公開日 : 2007年11月8日
出願人 : 富士通株式会社 発明者 : 矢吹 彰彦

【課題】 小胞体反応チップ、小胞体収納方法、反応液回収方法、及び、小胞体回収方法に関し、簡単な操作で一槽に一細胞を収納でき、一槽で閉鎖した反応系をなし反応液の乾燥を防止するとともに、回収時においても反応液の乾燥を防止する。
【解決手段】 透明基板1上に短径或いは最短対角線の長さが収納する小胞体7の平均直径の1.1倍以上で深さが小胞体7の平均直径の0.5~0.9倍の筒状収納槽3を設けた収納槽形成層2と、収納槽形成層2上に、筒状収納槽3を投影的に包含する窪み状槽5であって深さが小胞体7の平均直径の0.5倍以下の窪み状槽5を設けた窪み状槽形成層4を順次積層した構造とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


末期の心臓病患者に対する遺伝子セラピーを研究中のセラドンが近く新規株式公開

2013年11月13日 | NEWSクリッピング
サンディエゴに本社を置くセラドン(ティッカーシンボル:CLDN)が近くナスダックに新規株式公開(IPO)されます。

同社は心臓発作など、心拍機能の弱まりの問題を抱える患者に対する遺伝子セラピー、マイディカー(MYDICAR)を研究開発中です。Market Hack.,2013年11月12日

群大など、糖尿病に関連がある遺伝子「CAPS1」の欠損マウスの作製に成功

2013年11月13日 | からだと遺伝子

群馬大学(群大)は10月31日、東京理科大学との共同研究により、糖尿病との関連が示されている遺伝子「CAPS1(Ca2+ -dependent activator protein for secretion1)」を欠損したマウスの作製に成功したと発表した。

成果は、群大 先端科学研究指導者育成ユニットの定方哲史 助教、東京理科大 理工学部の古市貞一 教授らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、10月30日付けで北米神経科学会誌「Journal of Neuroscience」オンライン版に掲載された。 マイナビニュース 2013/11/12

タンパク質産生のための至適化された宿主細胞

2013年11月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2009-539343 出願日 : 2007年11月30日
公表番号 : 特許公表2010-511385 公表日 : 2010年4月15日
出願人 : クロモセル コーポレイション 発明者 : ソーチャック, デニス 外1名

高レベルの組換えタンパク質を産生する細胞系統の選択は、バイオテクノロジーにおいて最も大きなチャレンジの1つである。本発明は、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する細胞を単離するための方法に関連し、ここでその細胞は、増加したまたは減少した増殖速度を有する細胞、増加または減少したアポトーシスの割合、または二相性の増殖プロファイルを有する細胞のような、変化した増殖プロファイルを示す。ここでその細胞はまた、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)