バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

セマフォリン阻害剤としての新規化合物

2012年04月23日 | 医療 医薬 健康
出願人: 住友製薬株式会社
出願 JP2003000567 (2003/01/22) 公開 WO2003062243 (2003/07/31)

【要約】下記一般式(1)(式中、R1およびR3は、独立して、水素原子またはカルボキシル基を表し、R2およびR4は、独立して、水素原子または水酸基を表す。)で表される化合物、またはその薬学上許容される塩等で、神経傷害疾患や神経変性疾患の予防または治療剤として有用なセマフォリン阻害活性を有する化合物を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

セマフォリン 3A阻害剤による損傷脊髄の再生誘導

2012年04月23日 | 医療 医薬 健康
慶應義塾大学医学部

慶應義塾大学医学部生理学教室(岡野 栄之教授)と整形外科学教室(戸山 芳昭教授)は、文部科学省リーディングプロジェクト(再生医療実現化プロジェクト)において、損傷した脊髄再生の研究に取り組んでいます。今回、岡野教授らは大日本住友製薬との共同チームを組んで、神経軸索の伸長を妨げる生体内タンパク質セマフォリン 3Aの選択的阻害剤 SM-216289 が、損傷した脊髄の再生を誘導し、機能回復を引き起こすことをラットの脊髄損傷モデルを用いて明らかにしました。この結果は、本薬剤またはその類似化合物が、脊髄損傷治療薬となることを示唆しています。慶應義塾大学 プレスリリース 2006年11月10日

腫瘍形成におけるCXCR-4遺伝子の役割に基く治療的および診断的応用

2012年04月23日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-224077 出願日 : 2010年10月1日
公開番号 : 特許公開2011-21030 公開日 : 2011年2月3日
出願人 : ノースウエスト バイオセラピューティクス,インコーポレイティド 発明者 : マーフィー,ジェラルド ピー. 外2名

【課題】本発明は、細胞の形質転換および異常細胞増殖における、CXCR-4の新規役割の同定に関する。
【解決手段】特に本発明は、CXCR-4のリガンドの遺伝子発現の変化以外に、多くの原発性腫瘍および腫瘍由来の細胞株におけるCXCR-4の遺伝子発現の変化に関する。さらに本発明は、一部は、形質転換された細胞でのCXCR-4遺伝子発現またはCXCR-4活性の阻害は、形質転換された表現型を逆転させるという、本出願人の驚くべき発見に関する。明細書 >> かんたん特許検索

癌における治療GPCR標的

2012年04月23日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2006-503729 出願日 : 2004年2月17日
公表番号 : 特許公表2007-524362 公表日 : 2007年8月30日
出願人 : サイグレス ディスカバリー, インコーポレイテッド 発明者 : モリス, デービッド ダブリュー. 外1名

本発明は、癌(特にリンパ腫)を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、細胞表面上に提示され、そして癌に対する新規な治療標的を提示する癌と関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、Gタンパク質結合レセプター(GPCR)配列に関する。本発明は、さらに、癌の診断組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。明細書 >> かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2007-522733 出願日 : 2005年7月20日
公表番号 : 特許公表2008-507281 公表日 : 2008年3月13日
出願人 : サグレシュ ディスカバリー, インコーポレイテッド 発明者 : モリス, デイビッド ダブリュー. 外4名

発明の名称:癌における新規の治療標的

本発明は、癌(特にリンパ腫)を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、細胞表面上に提示され、そして癌に対する新規な治療標的を提示する癌と関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、さらに、癌の診断組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。明細書 >> かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2004-563623 出願日 : 2003年12月15日
公表番号 : 特許公表2009-521204 公表日 : 2009年6月4日
出願人 : サイグレス ディスカバリー, インコーポレイテッド 発明者 : モリス, デービッド ダブリュー. 外1名
発明の名称 : 癌における新規治療標的

本発明は、癌(特にリンパ腫)を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、細胞表面上に提示され、そして癌に対する新規な治療標的を提示する癌と関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、さらに、癌の診断組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。明細書 >> かんたん特許検索

PRLRの変化した発現に関連する癌における新規組成物および方法

2012年04月23日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2003-578933 出願日 : 2003年3月12日
公表番号 : 特許公表2005-526508 公表日 : 2005年9月8日
出願人 : サイグレス ディスカバリー, インコーポレイテッド 発明者 : モーリス, デイビッド ダブリュー.

本発明は、癌腫(特に、乳癌)の診断および処置における使用のための新規配列に関する。さらに、本発明は、スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用を記載する。本発明は、癌におけるPRLRの発現変化に関連する組成物および方法を提供する。本発明は、表1に概説された配列からなる群から選択されたヌクレオチド配列を含む、組換え核酸を提供する。本発明はまた、この組換え核酸を含む、宿主細胞および発現ベクターもまた、提供する。明細書 >> かんたん特許検索

抗癌性化合物および前記化合物を合成するのに有用なエナンチオマー分離法

2012年04月23日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-186597 出願日 : 2007年7月18日
公開番号 : 特許公開2007-326868 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : オーエスアイ・ファーマシューティカルズ・インコーポレーテッド 発明者 : ヤン,ビンウェイ・ヴェラ

【課題】哺乳動物における高増殖性疾患(例えば肺癌、膵臓癌、白血病等)の処置に対して使用できる化合物の提供。
【解決手段】(+)-6-[アミノ-(6-クロロ-ピリジン-3-イル)-(3-メチル-3H-イミダゾール-4-イル)-メチル]-4-(3-クロロ-フェニル)-1-シクロプロピルメチル-1H-キノリン-2-オン、および前記化合物の医薬として許容しうる塩と溶媒和物とプロドラッグ、さらにラセミ混合物中のエナンチオマーを互いに分離する方法の使用。明細書 >> かんたん特許検索

CD40膜糖タンパク質を発現する細胞による疾病又は疾患の治療法

2012年04月23日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2002-577030 出願日 : 2002年3月14日
公表番号 : 特許公表2005-508844 公表日 : 2005年4月7日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : グレウォル,イクバル
発明の名称 : 併用療法

 本発明は、CD40膜糖タンパク質を発現する細胞によって特徴付けられる疾病又は疾患の治療法を提供する。本発明はCD40膜抗原を発現する細胞の枯渇を引き起こす薬剤とCD20膜抗原を発現する細胞の枯渇を引き起こす第二の薬剤を併用して、CD40を発現する細胞によって特徴付けられる様々な疾病又は疾患の治療法を提供する。その薬剤及びその組合せを含有する医薬組成物及びキットのような製造品もまた提供される。明細書 >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2009-247791 出願日 : 2009年10月28日
公開番号 : 特許公開2010-77134 公開日 : 2010年4月8日
出願人 : ジェネンテック インコーポレイテッド 発明者 : グレウォル,イクバル
発明の名称 : 併用療法

【課題】CD40膜糖タンパク質を発現する細胞によって特徴付けられる疾病又は疾患の治療法を提供する。
【解決手段】CD40膜抗原を発現する細胞の枯渇を引き起こす薬剤とCD20膜抗原を発現する細胞の枯渇を引き起こす第二の薬剤を併用する、CD40を発現する細胞によって特徴付けられる様々な疾病又は疾患の治療法。又、その薬剤及びその組合せを含有する医薬組成物及びキット。明細書 >> かんたん特許検索


分泌型frizzled関連タンパク質4(SFRP-4)タンパク質結合剤

2012年04月23日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2008-553767 出願日 : 2007年2月8日
公表番号 : 特許公表2009-526020 公表日 : 2009年7月16日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : アネッテ・ツァール 外2名

本発明は一般的にはSFRP-4結合剤の調製および同一物の使用に関する。とりわけ本発明は抗SFRP-4抗体の調製およびSFRP-4検出のためのその使用およびSFRP-4媒介の機能の調整に関する。本発明の組成物および方法を多様な組織で用いてSFRP-4ポリペプチド発現の変化により現れる障害を検出すること、およびかかるSFRP-4ポリペプチド関連障害に関してそれを必要とする対象において治療的および予防的救済に影響を及ぼすことができる。明細書 >> かんたん特許検索

癌における新規な組成物および方法

2012年04月23日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2009-285786 出願日 : 2009年12月16日
公開番号 : 特許公開2010-63464 公開日 : 2010年3月25日
出願人 : サグレシュ ディスカバリー, インコーポレイテッド 発明者 : デービッド ダブリュー. モリス 外1名

【課題】癌、特に癌遺伝子に関与するポリヌクレオチド配列およびポリペプチド配列を提供すること。
【解決手段】hR U-001からhR U-013のポリヌクレオチド配列、またはその補体からなる群から選択される配列の少なくとも10個連続するヌクレオチドを含む、単離された核酸。この組換え核酸を含む、宿主細胞。この単離された核酸を含む、発現ベクター。この発現ベクターを含む、宿主細胞。hR U-001からhR U-013のポリヌクレオチド配列、またはその補体からなる群から選択される配列の少なくとも10個連続するヌクレオチドを含む、少なくとも1つのプローブ、を含む、癌関連(CA)核酸を検出するマイクロアレイ。明細書 >> かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2007-519479 出願日 : 2005年7月1日
公表番号 : 特許公表2009-524405 公表日 : 2009年7月2日
出願人 : サグレシュ ディスカバリー, インコーポレイテッド 発明者 : モリス, デイビッド ダブリュー. 外4名
発明の名称 : 癌における新規な組成物および方法

本発明は、癌、特にリンパ腫の検出、診断、および治療で使用するための新規の配列に関する。本発明は、その発現が癌に関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、癌に対する新規の治療標的を提示する癌に関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、さらに、癌の診断用組成物および癌の検出方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物ならびに癌をスクリーニングし、防止し、治療する方法を提供する。明細書 >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2004-565695 出願日 : 2003年12月22日
公表番号 : 特許公表2006-519589 公表日 : 2006年8月31日
出願人 : サイグレス ディスカバリー, インコーポレイテッド 発明者 : モリス, デービッド ダブリュー. 外1名
発明の名称 : 癌における新規な組成物および方法

本発明は、癌、特にリンパ腫の検出、診断および治療に使用するための新規配列に関する。本発明は、発現が、癌組織において調節不全である癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、癌に関連したCAポリペプチド類を提供し、癌の診断用組成物および検出方法を提供する。本発明は、CAポリペプチド類に特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、癌の診断手段および治療用組成物ならびにスクリーニング、予防および治療方法を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒト腫瘍細胞に結合するヒト抗CD166抗体

2012年04月23日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-500353 出願日 : 2008年3月26日
公表番号 : 特許公表2010-524433 公表日 : 2010年7月22日
出願人 : アフィテック リサーチ エイエス 発明者 : スタッサール, マリケ

本発明は、腫瘍特異的結合タンパク質および該タンパク質のあらゆる使用に関する。特に、本発明は、癌細胞上の抗原もしくは分子(CD166)に特異的な抗体または抗体断片およびそれらの使用方法に関する。特異的な重鎖および軽鎖CDRを含む結合タンパク質が開示されており、該結合タンパク質は、乳癌株化細胞MDA-MB231に対して、測定可能にまたは有意に結合するが、顆粒球もしくは末梢血リンパ球(PBL)に対しては、有意なまたは測定可能な結合を示さない。明細書pdf >> かんたん特許検索