バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

カルシニンのような医薬として有用なβ-アラニンのアミド類を合成するのに適した製造方法

2010年11月22日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2010-60698 出願日 : 2010年3月17日
公開番号 : 特許公開2010-195793 公開日 : 2010年9月9日
出願人 : ロンザ アーゲー 発明者 : ポール・ハンセルマン 外1名
発明の名称 : βアラニンアミド類の製造方法

【課題】保護基または高価な誘導体の使用を必要とせず、カルシニンのような医薬として有用なβ-アラニンのアミド類を合成するのに適した製造方法、および該製造方法おける新規な合成中間体の提供。
【解決手段】β-アラニンのアミド類の合成中間体として有用な下式で表されるシアノ酢酸アミド(ここで、R1は炭素数1~6で任意に置換されたイミダゾール-4-イルメチルであり、R2は水素である。)、および該合成中間体を、ロジウムに基づく金属触媒の存在下、触媒的水素化によって、β-アラニンのアミド類を得る製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

多型膠芽腫(GBM)の患者の寿命を延長させるワクチンを開発

2010年11月22日 | 癌 ガン がん 腫瘍
アメリカのデューク大学のープレストン・ロバート・ティッシュ脳腫瘍センタの研究チームは、臨床段階にある新型ワクチンが、脳腫瘍のなかでも最も悪性度の高い多形性膠芽腫(GBM)の患者の寿命を大幅に伸ばす可能性があるとの研究結果を「ジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジー」に発表しました。 医療 医学ニュース
http://medical-today.seesaa.net/article/165174238.html

一般用医薬品の市場調査 <富士経済>

2010年11月22日 | 医療 医薬 健康
富士経済、一般用医薬品の市場調査、育毛剤が牽引役となり10年のリスク第1類市場は311億円を見込
 富士経済は、改正薬事法によって変動する国内の一般用医薬品の主要薬効73品目の市場を1月から4月にかけて調査し、結果を3回に分けて報告した。その結果、10年の見込(改正薬事法施行7ヵ月を含む09年比)では、リスク第1類市場は育毛剤が牽引役となり311億円(4.0%増)の見通しだ。花粉症対策市場は花粉飛散減と家庭用マスクの流通在庫増で469億円(20.9%減)と大きく落ち込む予定だ。腸内環境訴求製品市場は当面便秘薬の伸びが貢献し338億円(0.9%増)に達するとみられる。マイライフ手帳@ニュース.,2010年11月18日