バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

プロバイオティックビフィドバクテリウム株類

2010年02月18日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2003-515648 出願日 : 2002年7月26日
公表番号 : 特許公表2005-508617 公表日 : 2005年4月7日
出願人 : アリメンタリー・ヘルス・リミテッド 発明者 : コリンズ,ジョン,ケビン 外4名

【課題】【解決手段】ビフィドバクテリウム株AH208,AH209,AH210、AH211、AH212またはAH214またはその変異体類またはバリアント類は、炎症活性、特に炎症性腸疾患または過敏性腸症候群のような望ましくない消化管炎症活性の予防および/または治療において有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索


非食細胞中への侵入について減弱化されているリステリア

2010年02月18日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-26201 出願日 : 2007年2月5日
公開番号 : 特許公開2007-125040 公開日 : 2007年5月24日
出願人 : シーラス コーポレイション 発明者 : トーマス ダブリュー. ドゥベンスキー ジュニア 外2名

発明の名称 : 非食細胞中への侵入について減弱化されているリステリア、そのリステリアを含むワクチン、およびそれらの使用法

【課題】選択的感染と重症疾患に関連する異種コード抗原に特異的な適応性細胞媒介免疫を誘発する潜在能力に影響を及ぼすことなく、ワクチンとしてのListeria monocytogenesの使用に伴う危険性を減少すること。
【解決手段】非食細胞中への侵入について減弱化され、かつ非リステリア抗原をコードする核酸分子を含む、単離されたリステリア細菌。減弱化リステリアおよびListeria monocytogenes、また特にワクチン中でこれらのリステリアを使用する方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2006-532281 出願日 : 2004年2月6日
公表番号 : 特許公表2007-503846 公表日 : 2007年3月1日
出願人 : シーラス コーポレイション 発明者 : ドゥベンスキー, トーマス ダブリュー., ジュニア 外2名

発明の名称 : 非食細胞中への侵入について減弱化されているリステリア、そのリステリアを含むワクチン、およびそれらの使用法

本発明は、非食細胞中への侵入について減弱化されているリステリア、およびこの減弱化リステリアを含む組成物を投与する工程を包含する、免疫応答を誘発する様々な方法を提供する。減弱化リステリアのあるものは、インターナリン等のインベーシンをコードする遺伝子中に、少なくとも1つの突然変異を有する突然変異リステリアである。減弱化リステリアのあるものは、細胞から細胞への伝播について減弱化されている。さらに、本発明の方法に有用な医薬組成物も提供される。ワクチンを製造、改良する方法も提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

メタボリックシンドロームの予知検査方法およびそれに用いるキット

2010年02月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-95338 出願日 : 2005年3月29日
公開番号 : 特許公開2006-275768 公開日 : 2006年10月12日
出願人 : 株式会社いかがく 発明者 : 内田 壱夫 外1名

【課題】 インスリン抵抗性と動脈硬化を併せて発症させる血管内皮細胞障害惹起物質の特定、該物質とメタボリックシンドロームまたは動脈硬化との関連性の検討。
【解決手段】 ヒトから採取した血液を被検試料とし、該試料中の高比重リポ蛋白(HDL)の構成アポ蛋白と低比重リポ蛋白(LDL)との複合体を測定対象とする。該複合体の血中濃度を測定することで、メタボリックシンドロームの高リスク者を効率的にスクリーニングすることができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

アディポネクチン発現促進剤

2010年02月18日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2004/002576 国際出願日 : 2004年3月2日
国際公開番号 : WO2004/078741 国際公開日 : 2004年9月16日
出願人 : 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 発明者 : 津田 孝範 外5名

生活習慣病をはじめとする様々な病態の予防もしくは改善するために、アディポネクチンの発現を促進し上昇させる作用を有する物質並びにその用途を提供する。シアニジン及びシアニジン配糖体よりなる群から選択される少なくとも1つのシアニジン化合物を有効成分とするアディポネクチン発現促進剤を、アディポネクチンの薬理作用を利用した用途に用いられる医薬または食品組成物に利用する。明細書pdf >> かんたん特許検索



新しい2型糖尿病治療薬に期待

2010年02月18日 | 医療 医薬 健康
「2010年からの2型糖尿病治療では、GLP-1受容体作動薬の登場で、血糖降下作用の高さと低血糖・体重増加が裏腹ではなくなる」―。東大大学院医学系研究科代謝栄養病態学の門脇孝教授は2月16日、ノボノルディスクファーマ主催のプレスセミナーで講演し、同社が1月に承認を取得した2型糖尿病治療薬ビクトーザについて、こう強調した。使用のタイミングについては、「2型糖尿病の早期軽症時期からよい適応になる」との見解も示した。CBnews.,2010-02-17


iPS細胞:難病患者の皮膚から作成 テロメアを修復

2010年02月18日 | 細胞と再生医療
 染色体の両端部「テロメア」が異常に短くなる難病の患者の皮膚細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、長さを回復させることに、米ボストン小児病院などのチームが成功した。テロメアは老化や細胞のがん化にかかわることが知られており、生命活動の営み解明やがん治療に役立つ可能性がある。17日付の英科学誌ネイチャー電子版で発表した。朝日新聞(Web版)2010年2月18日