バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ液晶ポリマーおよび成形体

2006年09月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-22195 出願日 : 2004年1月29日
公開番号 : 特許公開2004-250700 公開日 : 2004年9月9日
出願人 : 明石 満 外1名 発明者 : 金子 達雄 外4名

発明の名称 : バイオ液晶ポリマーおよび成形体

【課題】 環境循環型であって、医療用部品、電子・電気部品、自動車部品等の広範囲の分野に使用できるバイオ液晶ポリマーおよび成形体を提供する。
【解決手段】 このバイオ液晶ポリマーは、バイオ資源としての4-ヒドロキシ桂皮酸と他のバイオ資源としてのリトコール酸との重合体(以下に示す一般式(1)で表わされる)、およびバイオ資源としての4-ヒドロキシ桂皮酸と他のバイオ資源としてのカフェー酸との重合体からなる。これらの構成によれば、高い機械的強度、耐熱性を有するポリマーを製造することが可能となる。

ACTの主張に批判集中~ES細胞採取で

2006年09月09日 | NEWSクリッピング
 ヒト胚を殺さずに幹細胞を採取する画期的な方法を、先週、アドバンスト・セル・テクノロジー(ACT)が発表したが、同社の主張の信頼性に疑念が生じている。 U.S.FrontLine 2006-09-07

◇バイオテク企業、幹細胞で新技法開発~胚を破壊せず幹細胞採取

 アドバンスト・セル・テクノロジー(ACT)がヒトの胚を破壊せずに幹細胞を採取する方法を開発。これが幹細胞研究をめぐる政治論争を解決するかどうかについては、疑問も多く残されている。 U.S.FrontLine 2006-09-01

重要性高まる「緑の化学」~マサチューセッツ大

2006年09月09日 | NEWSクリッピング
 マサチューセッツ大学ローウェル校は、全米でも珍しいグリーン・ケミストリー(環境に優しい化学、GC)の博士課程プログラムを提供しており、全米から若い有能な科学者が集まって最新の研究を進めている。
 ボストン・グローブによると、GCとは有害な化学物質を環境に優しい材料に置き換えることにより、ゴミ、汚染、エネルギー消費を削減する研究で、90年の汚染防止法制定後に始められたが、エネルギー価格が上昇した現在では、より注目され投資も増えている。 >> U.S.FrontLine2006-09-08