爆砕または高圧蒸煮処理することにより、籾殻からキシランを効率良く可溶化・抽出した。本可溶化キシランを放線菌キシラナーゼにより酵素分解し、キシロビオースを主成分とするキシロオリゴ糖を製造する手法を確立した。 詳細>>秋田県総合食品研究所・応用発酵部門
◇爆砕籾がらの水稲育苗床土への利用
キシロオリゴ糖生産工程で発生する爆砕籾がらを、水稲育苗床土に用いると、軽量化でき、化成肥料を用いた慣行育苗及び育苗箱全量施肥育苗のいずれでも生育は良好で、マット強度は強くなる。本田での生育収量は慣行床土栽培と同程度である。 秋田県総合食品研究所・応用発酵部門
◇爆砕籾がらの水稲育苗床土への利用
キシロオリゴ糖生産工程で発生する爆砕籾がらを、水稲育苗床土に用いると、軽量化でき、化成肥料を用いた慣行育苗及び育苗箱全量施肥育苗のいずれでも生育は良好で、マット強度は強くなる。本田での生育収量は慣行床土栽培と同程度である。 秋田県総合食品研究所・応用発酵部門