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古屋敷も萱平もともに自然環境は豊かそのものである。
むろん、深い雪に閉ざされた冬季の生活の厳しさはかなりのものであったろうが、春から秋にかけては(特に子どもたちは)それなりに自然の豊かさに浸り楽しんでいたのではないか。
集落を優しく包む周囲の里山の景観の美しさはむろん、一歩川べりに降りれば、滝の瀑布の勇壮さに大自然の荘厳さに圧倒されて神仏の実在を感じたりもしたようだ。
◆写真 ①古屋敷のすぐそばの渓谷 ここではかつて水遊びに興じる土地の子どもたちのはしゃぐ声が響いた ②萱平の手前の峡谷に落下する瀑布 観音像のそばにあるので観音滝とも萱滝とも呼ばれる ③古屋敷のすぐそばの滝 右手に不動明王の小さな石像が わかるかな? ④樹木の間に見える何段もの萱滝 まさに深山幽谷
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