今回の古屋敷・萱平の両集落訪問で沢山の写真を撮影したようで、後で撮ったものを見てみたら、さほどの枚数ではなかったことがわかり、ああ、あの建物も、あの情景(お婆さんが玄関の前で日なたぼっこをしていたことなど)や景観も撮っておくべきだった、なぜシャッターをきっておかなかったのか、なとど悔やんでしまったことも少なくないが、それでも撮った写真のすべてを多くの皆さんにおめにかけようかと思う。
むろん、撮影技術が稚拙なものもあるが、乞蒙御免!
◆写真説明 ①まだ崩落していない茅葺き屋根とブルーシートすら破損した屋根 ②破れ障子の上に人影が すわっ、落人の亡霊か? でも甲冑姿にあらず ③山里の雛には稀なる優雅なる土蔵 かつて文化人の遺品の展示館として再利用もされていたが、今や内部は荒れ放題 ④所有者が時々訪れるような形跡が感じられる民家