『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

気ぜわしい週末

2010年01月30日 12時53分52秒 | Weblog
「****最後のお願いでございます」
165号の喧騒はやっと今日で打ち止めらしい。
ウチの塾生の関係者やら、知り合いやら、いろんな電話や勧誘があった選挙も明日が投票日だ。
そして明日は高田高校入試でもある。
今日の鈴鹿高校にしたところでピックアップするのかしないのか、分からないまま塾にいる。
このまま連絡がないようなら塾にいるつもり。

塾には私立大学間際の高3、鈴鹿高校を受けない中3、そして今しがた森下が来たところだ。
俺はゲオの古本コーナー閉店のバーゲンで買った一冊50円の文庫本、重松清『疾走』上下を読んでいる。
森下が昼食がまだだと言うので、かまど屋に電話で注文した。
先日、かまど屋の営業がやってきて電話注文で弁当を塾まで配達してくれるとか。
その時に置いていったメニューで注文。
でもその対応、慣れないバイトみたいで電話を切りかけた兄ちゃんに「番号番号聞かんでいいんか?」
「あ・・・お願いします」
この様子じゃ、ハンバーグ焼肉弁当にありつけるのはいつ頃やろね。

さらに今しがたアキラ(12期生・某県職員)から電話。
日本海を臨んだ街から今日、マッツンとこで髪を切ってもらいに久居に来るそうな。
マッツンとこの予約は午後6時だとか。
少しばかり賑わう週末になる。


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と思ったら、電話して20分ほどで弁当が届く。
土曜なのにメッチャ早いやん。
玄太も弁当らしく、『システム英単語』を見ながら弁当を食べている。
メッセ・ウイングでも昼食に入っている時刻だ。

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3年ぶりの試験

2010年01月29日 20時29分26秒 | 大学受験
午前中にさつき(津高3年)の赤本・関西大学全学部日程を買いに走る。
午後から英語の解説、これがマンツーマンと効率が悪い。
まずは諒(津東3年)の関西大学工学部、続けざまに真広には同志社大学工学部、そして竜太に名古屋市立大学の国語1番評論の記述。
そうこうしているうちに皇學館を受けた紗希が戻ってくる。
出来を聞きたかったが、ぐっとこらえる。
なにしろ明日は鈴鹿高校だ。

今まで英語から逃げてばかりいた悠佑(高田Ⅱ類2年)が英単語の試験にやって来た。
よろけながらもなんとか完走。
前はいつだっけ・・・3年前の冬、クリスマスがらみの英単語試験以来か。
この3年間で悠佑の英単語の筋力は見事に落ちている。
今なら玄太と張り合っても賭けにならないレベルだ。
しかし大学受験まであと1年を切った以上、過去を嘆いてみても始まらない。
単に1回の英単語の試験にパスしただけのこと。
これからも延々と続くツアー、なんとか乗り切れた時には今までとは違う風景がそこにあるはず。
3年ぶりの試験、よく頑張ったと言う気はない。
明日からも頑張れ。


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このブログを見たのが入塾の理由・・・そんな少し前までなら考えられなかったことが起きている。
昨夜もその考えられなかった理由のお客さんから連絡。
松阪高校の2年生。
近いうちに訪問するとのこと。
入塾することになれば、今まで唯一の松阪高校生だった香保が喜ぶはず。

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私立高校入試前夜

2010年01月29日 15時18分01秒 | 塾の風景
昨日は英語まみれの一日。
高3の受験大学を解くのはいいが、それぞれで受ける私立大学は異なる。
それを全て網羅しようとする心意気、俺にすれば健気なことを考えていた。
裏を返せば、今年の高3の実力に不安を感じ、いっしょに解くことで何がしかの解くヒントを与えたいわけだ。
しかしシャレにならないほどの分量・・・同志社大学工学部・関西大学工学部・関西大学全学部日程・南山大学総合政策・明治大学法学部。
さらに竜太(18期生・浪人)のコメント・・・「久しぶりの現代文記述、できれば暇な時に読解をお願いしたいんですけど」
言葉は丁寧だが、言えば既成事実が発生する仕組みらしい。

森下(8期生・環境学研究者)は正念場を迎えている。
プリントアウトした膨大な原稿を校正していく。
さすがに昨夜は酒を飲む余裕はないようで、俺だけでチビリチビリしながら玄太の数学の質問を考えている。
これがまた難問ばかり。
数日前はラサール、昨夜は早稲田実業。
私立高校入試直前の喧騒、さらに大学入試の英語の螺旋、そして高校入試の数学の最前線。
精魂疲れ果て、森下の背中を見ると愛想してくれる余裕もないらしく、自主的に家に撤収。
今年2度目の帰還となった次第。

玄太の難問と格闘しているさなか、ふと気づけば naru 先生と長坂先生が机に座ってる。
えっ・・・
「開花屋のラーメンを食べに来たんですよ。それとね、先生のブログに登場してくるカイロの生徒さんの連絡が知りたくって」
2月初旬にフルマラソンに臨む長坂先生の膝の調子がよくないようだ。
カイロプラクティク自営は4期生の征希。
さっそく連絡するものの応答なし。
独身の頃ならすかさず応答、「面子集まった?」
さすがに家庭持ちともなるとそうはいかない。

ちなみに長坂先生はたまに俺のブログに書き込んでいただく。
最近では津東と津西の内申に言及した書き込みがあった。
「津西の内申、39とブログでは予想しましたけど、どう思われますか」
「そこまでは行かないでしょう。津西人気が2年前の状態に戻ったとして、あの頃で38ですよ。今年はたぶん38、・・・先生の予想39までは行かないでしょう」
俺たちの会話を聞いていた惇の表情が蠢く。
日付が変わったばかりの教室・・・中学生の部屋にいるのは玄太と拓夢と惇、そして校正に忙しい森下、開花屋ラーメンに密航してきた個人塾の経営者ご夫妻。
いつもと違った時間が流れていく。


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今日から私立高校入試が続く。
今日の皇學館、明日は鈴鹿、日曜日に高田、月曜が三重で火曜が最終の日生第一。
鈴鹿高校の試験会場はメッセ・ウイング。
塾生の回収場所はメッセ・ウイング近くのミルク・パレット。
希望者は申し出ること。

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イメージを払拭する

2010年01月28日 19時41分06秒 | 高校受験
敬太の冬休み明けの実力試験の結果が返却された。
前回の実力が学年順位57位。
そして今回の実力試験には「30番にはするように」と厳命してあった。
守れなかった場合はチキン・ウイング・フェイス・ロックが待っている。

受験の趨勢を分ける要因のひとつに中学の先生方の抱くイメージがある。
松阪西の先生方が敬太に抱いていたイメージは以下のようなものではないか・・・。

中1や中2の頃はそれなりに成績が良かったはずなのに、中3になり徐々に中3全体が受験生になりつつある時期にさえも緊張感が全く感じられない。
それが成績に反映したのか、中3の1学期以降、中間試験や期末は今いちのまま。
皆が頑張るぶん、徐々にであるが下降気味。
実力試験のほうはさらにひどく、ズルズルと下がり続け、いつしか11月まで来てしまった。
この流れでは到底松阪高校合格の目はない。
だから順当なところで三重の特進に専願、これならまさか文句は出ないだろう。

ゆえに教育相談での担任のコメント・・・「松阪高校? 100%落ちます。だから、ここは無謀なことを考えずに三重高特進で専願にしておいたら・・・この内申と実力の成績なら合格するはずだから」
俺も担任ならそう言うはず。
しかし俺は塾を生業としている。
俺の仕事は生徒を合格させること。
どんなに遠くとも約束の地に辿り着かせることなのだ。

敬太が一転、松阪高校受験となった顛末は去年から書いている。
大きかったのは敬太の叔母、舞(11期生・京都府小学校教諭)と卓(14期生・パナソニック)の母親の存在。
征希(4期生・カイロプラクティク自営)主催の牡蠣の食べ放題で久しぶりに再会。
牡蠣を頬張りながら少しばかり甥っ子、つまりは敬太の話題となる。
「この子がまた危機感がなくって・・・」
ところが翌日、塾に敬太を連れてきて疾風怒涛でまくし立てる・・・落ちるや合格するは二の次、今から松阪高校目指してこの塾で勉強したら絶対に今まで見えなかったものが見えてくる。受験はこれで終わりやない、次の受験のためにも三重の専願なんか蹴って、自分の足で勝負しなさい!
・・・お見事のひと言、俺がさらに添えるコメントはない。

そして敬太は11月下旬に密航。
こんな押し迫った時期に密航なんて、古西・弟(17期生・流通経済大学4年)以来のこと。
あれから2か月が経つ。
俺の戦略は、先生方の敬太に対するイメージを一変すること。
敬太が変わった、敬太がやる気になった、敬太が冬休みに頑張った・・・そんなイメージを植えつける。
それには前回57位の実力試験の順位をどうしても30位以内にする必要があった。
学内順位を前回の半分以下にする。
これでちったあ職員室に動揺が走るはず。
ニューリアルした敬太の存在を松阪西の先生方に知らしめす。

そして返却された敬太の成績だ。
学年順位27位・・・してやったり。
これで、「やる気が感じられないノビ太君」というイメージ、とりあえずは払拭できる。

ここ3年間、松阪西中から22~27名あたりが松阪高校に進学している。
やっと敬太の約束の地・松阪高校がおぼろげながら姿を現した。
三重高に落ちようが、ここは松阪勝負だ。

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明日から本格的に私立高校入試が始まる。
まずは皇學館。

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松阪サーキット

2010年01月28日 11時31分43秒 | 塾の風景
「いやあ、前途多難やわ」と里恵(7期生・国語講師)が叫ぶ。
俺の授業にやって来て、新生・チーム里恵の成績を見せる。
トップが凌之の59点、次が大倫の55点・・・以下、惨憺たる点数が並ぶ。
ちなみにドンベは司の28点。
興味深いのは文哉が54点とそこそこ良かったこと。
これって小6の文哉の妹にも、兄貴と同じように三重高の問題をさせた効果か?
それなら来週からも妹に出席してもらわなくっちゃな。

昨夜は週に一度の松阪サーキット。
まずは日丘団地の凌之と敬太、それから西野の香保(松阪高校2年)と砂保(三重高進学1年)、最後が東部エリアの清美(三重高選抜1年)。
助手席は香保、話題は先ほどまでの俺の授業についてだ。
「でも玄太君すごいですね。センター試験の英語が158点だなんて、めちゃくちゃ焦ります」
「まあ時間制限なしやしな。でも中3の台頭を無視するでなく、素直に恐れるとこがオマエのええとこやな」
「先生、地理の授業は日曜日でお願いします」
「地理? 今年は誰が受けるんよ」
「私だけです」
「そりゃ一人やとテンション上がりませんな、暇つぶしに玄太でも入れてみるか?」
助手席からの返答はない。
突発性難聴のせいかもしれない。

日丘団地で敬太が降りる。
「お休み」と香保。
「失礼します」と言いつつドアを閉める敬太。
最初の頃は挨拶ができなかった・・・これもまた進歩だ。
次は凌之・・・なぜか最初っから挨拶ができた。
あとは勉強のほうの進歩が課題だ。

西野で香保と砂保を下ろす。
一旦塾を辞めたが年末に戻ってきた砂保。
出戻りの一発目の三重高の実力テスト。
前回はクラスの最下位だったが、今回の実力では平均点を上回ったとか。
最後の乗客、清美が後部座席から助手席に乗り込む。
清美には三重高の話題の生徒について尋ねてみる。
三重6年制の4年生でエイベックスのコンテストに受かった生徒がいる。
先日、高3を送る会なんぞがこんな時期に開催、そこでギターを弾いて歌ったとか。
「単なる芸能バカじゃなくて、成績も一桁らしくって、三重高の自慢の生徒みたいですよ」とは大典(三重6年制6年)のコメント。
そのネタを振ると清美、「私の友達なんですよ」
「えっ、それって女の子?」
「ええ」
「かわいい?」
「ええ」
「サイン貰っといてよ」
再び返事はない・・・。

松阪のプライス・カットでおでん4人分、豆腐2丁買って塾に戻る。
40000字・・・400字詰原稿用紙で100枚分の原稿。
締め切りは29日の金曜日。
森下が再び論文と格闘している。


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松阪西の中2の実力テストは2月に実施。
これがなんと新研究の試験だ。
この地区でなら新研究などの教材、普通は中3から始めて5月か6月に実力テスト第一回が実施される。
これが松阪エリアでは中2の2月に実施。
えらいこっちゃ!
凌之には中1範囲の勉強なんぞ教えてへん・・・急旋回である。

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