昨夜、森下(8期生・環境学研究者)が京都から戻る。
森下は教授に論文の進捗状況を伝えるため、一時京都に帰っていた。
論文については「まあ、いいんじゃないですか」とのコメント。
ただ、カバンが盗難にあうなど、散々だったようだ。
森下が戻ると俺の食生活は改善され、体重が増えるのが常。
今日の昼も食べるつもりはなかったが、ついつい弁当を買ってきてくれへん?とリクエスト。
「今日は成人式なんやな」と弁当二つさげて戻ってきた森下。
こんな田舎町でも晴れ着姿で華やいでいたらしい。
「そやったか」
去年は双子の娘、れい(18期生・三重大学教育学部)とめい(18期生・保育所勤務)を写真に撮りに行くやら成人式に送っていくやらと大変だった。
あれから1年・・・。
そして、今年成人式の迎える学年の顔を思い浮かべる。
ほとんどが女の子の学年だった。
「離婚できる自由を!」のシュプレヒコールのもと、将来の職種に向けてもっとも熱く語った学年だった。
しかし語ったわりには、享楽追求型の高校生活を送る生徒がほとんど。
俺とすれば、報われた実感がほとんどなかった学年。
最も思いいれを持って接してきたにもかかわらず、最も塾に姿を見せない学年でもあった。
文人は今日は鈴鹿川の河川敷で遊んでいる。
その文人から電話。
「算数は皇學館より簡単やった」・・・そんなはずはない、聞かなかったことにしておこう。
午後1時30分、今年度の全県模試スタート。
敬太が昨日実施の去年の全県ではあい(津高1年)の背中が見える偏差値60を叩いた。
果たしてマグレか実力か・・・この冬休みの成果が今日、明らかになる。
高3は駿台のパック問題を実施。
センター試験まであと一週間。
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