村瀬(13期生・オービック)が仕事始めの今日、無事に仕事をしていることを祈りながら今日を過ごす。
知子のお母さんから連絡。
熱が39.1度とか。
昨夜、少し熱っぽいからと言ったので早めに帰らせたが・・・まいった。
その前日には玄太がダウン。
またぞろ、塾内に風邪の蔓延かいな。
知子のお母さんに伝言。
平成19年度の全県模試で知子は198点を叩きだした。
ちなみにさつき(津高3年)の時の試験で、さつきは189点。
そして知子がずっと背中を眺めていたあい(津高1年)が194点。
過去の先輩たちが解いてきた同じ試験を、同じ時期にする。
擬似の塾内の先輩と後輩の対決がこの時期、続々と実現する。
先週は玄太が兄貴の瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空1年)にどこまで迫れるかの勝負。
箱根の5区の今井の記録、破る者は出てこないだろうと言われていたあの記録をあっさりと更新した柏原のように玄太は兄貴を抜き去った。
知子もまた同様、夏休みでは計20回ほどの試験を行い、あいと刷り合わせた。
その結果、一度も勝てなかった。
そして昨日、初めて知子はあいの横を抜き去った。
知子の約束の地・・・津高はすぐそこにある。
めい(18期生・保育園勤務)が塾のドアを開けた。
「いよ! アル中娘」
「娘に向かって何てこと言うの! 私、お酒はそんなに飲んでいない。あれはお父さんが無理やり柏原まで運転させたからやろ!」
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