『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

松阪サーキット

2010年01月28日 11時31分43秒 | 塾の風景
「いやあ、前途多難やわ」と里恵(7期生・国語講師)が叫ぶ。
俺の授業にやって来て、新生・チーム里恵の成績を見せる。
トップが凌之の59点、次が大倫の55点・・・以下、惨憺たる点数が並ぶ。
ちなみにドンベは司の28点。
興味深いのは文哉が54点とそこそこ良かったこと。
これって小6の文哉の妹にも、兄貴と同じように三重高の問題をさせた効果か?
それなら来週からも妹に出席してもらわなくっちゃな。

昨夜は週に一度の松阪サーキット。
まずは日丘団地の凌之と敬太、それから西野の香保(松阪高校2年)と砂保(三重高進学1年)、最後が東部エリアの清美(三重高選抜1年)。
助手席は香保、話題は先ほどまでの俺の授業についてだ。
「でも玄太君すごいですね。センター試験の英語が158点だなんて、めちゃくちゃ焦ります」
「まあ時間制限なしやしな。でも中3の台頭を無視するでなく、素直に恐れるとこがオマエのええとこやな」
「先生、地理の授業は日曜日でお願いします」
「地理? 今年は誰が受けるんよ」
「私だけです」
「そりゃ一人やとテンション上がりませんな、暇つぶしに玄太でも入れてみるか?」
助手席からの返答はない。
突発性難聴のせいかもしれない。

日丘団地で敬太が降りる。
「お休み」と香保。
「失礼します」と言いつつドアを閉める敬太。
最初の頃は挨拶ができなかった・・・これもまた進歩だ。
次は凌之・・・なぜか最初っから挨拶ができた。
あとは勉強のほうの進歩が課題だ。

西野で香保と砂保を下ろす。
一旦塾を辞めたが年末に戻ってきた砂保。
出戻りの一発目の三重高の実力テスト。
前回はクラスの最下位だったが、今回の実力では平均点を上回ったとか。
最後の乗客、清美が後部座席から助手席に乗り込む。
清美には三重高の話題の生徒について尋ねてみる。
三重6年制の4年生でエイベックスのコンテストに受かった生徒がいる。
先日、高3を送る会なんぞがこんな時期に開催、そこでギターを弾いて歌ったとか。
「単なる芸能バカじゃなくて、成績も一桁らしくって、三重高の自慢の生徒みたいですよ」とは大典(三重6年制6年)のコメント。
そのネタを振ると清美、「私の友達なんですよ」
「えっ、それって女の子?」
「ええ」
「かわいい?」
「ええ」
「サイン貰っといてよ」
再び返事はない・・・。

松阪のプライス・カットでおでん4人分、豆腐2丁買って塾に戻る。
40000字・・・400字詰原稿用紙で100枚分の原稿。
締め切りは29日の金曜日。
森下が再び論文と格闘している。


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松阪西の中2の実力テストは2月に実施。
これがなんと新研究の試験だ。
この地区でなら新研究などの教材、普通は中3から始めて5月か6月に実力テスト第一回が実施される。
これが松阪エリアでは中2の2月に実施。
えらいこっちゃ!
凌之には中1範囲の勉強なんぞ教えてへん・・・急旋回である。

クリックのほう、何卒よろしくお願いします。
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