中3の昨夜は去年の海星高校の問題。
これで拓夢が気力ほとばしる点数を叩く。
英語が98点、数学が88点、理科が90点、社会が89点・・・何か悪いことが起こらなければいいが。
中3が海星と格闘している一方で玄太は今年度のセンター試験の英語と格闘していた。
ちなみに玄太と高1には時間制限は設定していない。
納得するまでセンター試験を堪能する。
ただ、ひたすら英単語の大海原を漕いでいく。
そして玄太が叩いた点数が驚愕の158点!
竜太(18期生・浪人)が不機嫌そうなコメント、「俺の点数と同じやん」
さらに続けて、「玄太、決してその点数を高校生の部屋では言うなよ」
親父さんが解いたとかで186点・・・親が親なら子も子である。
玄太の158点、高1にへのレッシャー暴発寸前。
あい(津高1年)と清美(三重選抜1年)がスタート。
そして悠佑(高田Ⅱ類2年)も加わる。
一度限りの高校入試を終えた颯太、お母さんの書き込み通りに姿を見せる。
すかさず渡した『システム英単語・ヴァージョン2』
「今日からミニマム・フレーズを毎日覚えていけ。英文法なんてお行儀のいい奴はせんでええで。ひたすら英単語と遊べ」
れいが悠佑に大学受験について話している。
同じ高校の後輩ではあるが、どこまで悠佑の心に響いたかは分からない。
まずは毎日、携帯電話を家に置いて塾に来ることだ。
とにかく5時間机の前から離れない。
それができるようになって、やっとスタートラインに立てる。
それができなければ・・・。
理系の私立大学で下宿を借りるなら、ゆうに一千万が飛ぶ。
例えば立命館ならば、授業料は年間160万(今年パナソニックに入社した卓のお母さんのコメント)。
生活費は住居費込みで月8万としても年間96万。
計256万が4年間である。
これを考えると授業料免除で入った絵梨香(18期生)はなんと親孝行娘かと・・・。
立命館のように一千万払う価値がある大学ならばともかく、誰でも受かるような大学ならば一千万をドブに捨てることになる。
諒(津東3年)の受験大学がなかなか決まらない・・・決めれない。
諒なりに今の状況を踏まえたうえでの最善策を立てたには立てたが、これが斬新。
果たしてご父兄の意に添うかどうか難しいところ。
しかし、諒なりによく詰めたと思われる策ではある。
果たして・・・。
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