今日は「ゴボウ栽培」に挑戦シリーズ、第1回目をご紹介します。
初めての「ゴボウ栽培」なので、家庭菜園でも比較的簡単に栽培できる品種の
「サラダゴボウ(てがる)」と言う種を購入しました。
この品種は根の長さが35㎝~45㎝と短く太型で、生育日数も100日程度と超極早生です。
昨日その種を植え付けしました。
この後、収穫までの生育状況について、数回に分けてご紹介していきます。
「私の栽培方法」
・植え付けの2週間前までに、堆肥と石灰を散布してできるだけ深く、土の塊が無く
なるまで耕して畝を作っておきます。
・種を植えつける前に畝を潅水しておきます。
・畝幅80cmに3列の浅い筋を作り、株間10㎝で種を蒔き、軽く土をかけました。
・更にその上に乾燥防止のための「おが屑」をかけ、潅水しました。
・発芽するまで畝を乾かさないように潅水します。
・発芽後、化成肥料を追肥する予定です。
順調に生育すれば年末から年始にかけて収穫できるかと思います。
以前テレビでゴボウの栄養について放送していましたが、ゴボウは皮の部分に栄養成分が豊富にあるそうです。
調理するときにはタワシ等で丁寧に泥を落とし、皮ごと調理しましょう。
「ゴボウの栄養と効能」
・栄養素
* 食物繊維、カリウム、カルシウム、ビタミンB1,B2、鉄分を多く含んでいます。
・効能
* 高血圧、便秘改善、動脈硬化予防、糖尿病予防、がん予防などが期待できる
そうです。
* ゴボウに含まれる食物繊維は吸収されず、お腹の中を通過するため、胃や腸を
きれいに掃除し、便秘や大腸がんの予防になるようです。