刺身のつまや天ぷら、麺類の薬味などに使われる「青ジソ(紫蘇)」、そして梅干や紅ショウガなどの色付けに使う「赤ジソ(紫蘇)」。
日本では、「紫蘇」は薬効、防腐作用がある栄養豊富な香味野菜として古くから利用されています。
家庭菜園では「青ジソ(大葉)」や「赤紫蘇」の収穫は5月~8月初旬くらいまで、今の時期は「花穂」となっており、小さな花がたくさん咲いています。
今日はその「花穂」となった「シソ(紫蘇)の花」とその健康効果についてご紹介
します。
・これが赤シソの花です。
・シソ(紫蘇)はヒマラヤ、ビルマ、中国が原産地で、日本には縄文時代には既に
渡来していたと言われています。
・名前の由来には次のような逸話があります。
その昔、中国の若者が蟹を食べ過ぎて食中毒を起こし死にかけていました。
村で名医と言われていた医者が薬草を煎じ、紫の薬を作って用いたところ、若者
はたちまち健康を取り戻したそうです。
「紫」の「蘇る」薬だと言うことで、この薬草を「紫蘇」というようになったと言うもの
です。
・赤紫蘇の花穂です
我が家では初夏に赤ジソの葉で「シソ(紫蘇)ジュース」を作っています。
喉が渇く夏には、氷と水で薄めて飲みます。とても美味しくて元気が出てきます。
「シソ(紫蘇)ジュース」の作り方を簡単にご紹介します
・「材料」 ・水1800cc、・赤ジソ500g、・砂糖450g ・クエン酸または酢 小さじ3杯
・「作り方」
①シソを水で洗いザルに入れます。
②鍋に水を入れ沸騰したらシソを入れて1~2分程煮出します。
(色素が出て茹でたシソの葉が緑色になります)
③シソを鍋から取り出して濾します。
④こした液に砂糖を入れ沸騰させます。
⑤さめたらクエン酸を入れて出来上がりです。(赤色になります)
⑥水や炭酸水などで3~5倍(好みにあわせる)に薄めて飲む。
・青シソの花です
・青紫蘇の花穂です
「紫蘇の健康効果」
・栄養成分
カロチン、ビタミンC、E、カルシウム、鉄、食物繊維などが含まれています。
・健康効果
ハーブとしての高い薬効を持つ紫蘇は発汗、解熱、鎮痛、鎮静、解毒剤として
効果があります。
そして、香りのもとであるベリルアルデヒドは胃液の分泌を促がし、食欲を増進
させる作用があるようです。
・またこの成分は強い防腐作用をもち、食中毒の予防に役立ちます。
更に、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状を緩和するとも言われて
います。
日本では、「紫蘇」は薬効、防腐作用がある栄養豊富な香味野菜として古くから利用されています。
家庭菜園では「青ジソ(大葉)」や「赤紫蘇」の収穫は5月~8月初旬くらいまで、今の時期は「花穂」となっており、小さな花がたくさん咲いています。
今日はその「花穂」となった「シソ(紫蘇)の花」とその健康効果についてご紹介
します。
・これが赤シソの花です。
・シソ(紫蘇)はヒマラヤ、ビルマ、中国が原産地で、日本には縄文時代には既に
渡来していたと言われています。
・名前の由来には次のような逸話があります。
その昔、中国の若者が蟹を食べ過ぎて食中毒を起こし死にかけていました。
村で名医と言われていた医者が薬草を煎じ、紫の薬を作って用いたところ、若者
はたちまち健康を取り戻したそうです。
「紫」の「蘇る」薬だと言うことで、この薬草を「紫蘇」というようになったと言うもの
です。
・赤紫蘇の花穂です
我が家では初夏に赤ジソの葉で「シソ(紫蘇)ジュース」を作っています。
喉が渇く夏には、氷と水で薄めて飲みます。とても美味しくて元気が出てきます。
「シソ(紫蘇)ジュース」の作り方を簡単にご紹介します
・「材料」 ・水1800cc、・赤ジソ500g、・砂糖450g ・クエン酸または酢 小さじ3杯
・「作り方」
①シソを水で洗いザルに入れます。
②鍋に水を入れ沸騰したらシソを入れて1~2分程煮出します。
(色素が出て茹でたシソの葉が緑色になります)
③シソを鍋から取り出して濾します。
④こした液に砂糖を入れ沸騰させます。
⑤さめたらクエン酸を入れて出来上がりです。(赤色になります)
⑥水や炭酸水などで3~5倍(好みにあわせる)に薄めて飲む。
・青シソの花です
・青紫蘇の花穂です
「紫蘇の健康効果」
・栄養成分
カロチン、ビタミンC、E、カルシウム、鉄、食物繊維などが含まれています。
・健康効果
ハーブとしての高い薬効を持つ紫蘇は発汗、解熱、鎮痛、鎮静、解毒剤として
効果があります。
そして、香りのもとであるベリルアルデヒドは胃液の分泌を促がし、食欲を増進
させる作用があるようです。
・またこの成分は強い防腐作用をもち、食中毒の予防に役立ちます。
更に、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状を緩和するとも言われて
います。