8月に入り夏祭りのシーズン到来と共に、いま全国各地が賑わっています。
先日は「東北の三大祭」として有名な「青森ねぶた祭り」や「秋田竿燈祭り」それに 「仙台七夕祭り」のニュースが流れていました。
四国にもよく知られた有名なお祭りがあります。
一つは昨日書いた高知の「よさこい祭り」、二つ目は今日から始まる「阿波踊り」、そして三つ目は愛媛県新居浜市の「新居浜太鼓祭り」(10月16日~18日)です。
いずれもよく知られたお祭りで、これら三つのお祭りを「四国三大祭」と呼んでいるそうです。
今日はその中の「阿波踊り」について調べてみました。
「阿波踊り」は徳島県内の各市町村で行われますが、最も有名なのは県内最大
規模で行われる徳島市の「阿波踊り」です。
マスコミで取り上げる「阿波踊り」のニュースと言えば、その殆どが徳島市の「阿波踊り」のようです。
日程も各市町村によってまちまちですが、徳島市の場合は8月12日から15日まで行われます。
・徳島市内の阿波踊りです。 (以下、画像は徳島市HPより)
阿波踊りの起源は、
・盆踊りからとする「盆踊り起源説」
・風流踊りを原型とする「風流踊り起源説」
・「築城起源説」と言って、徳島城落成の祝賀行事として城下の人たちが踊ったのが
始まりとする等、諸説があるそうです。
いずれにしても400年の歴史と伝統を誇る徳島の夏祭りです。
・「踊る阿保に見る阿保、同じ阿保なら踊りにゃ損損」
よく知られたお囃子と軽快なリズムについつい浮かれてしまいます。
「参考」
有名な「三大祭り」で、よくニュースに流れるお祭りを書いておきます。
・京都の三大祭
葵祭り(5月)、 祇園祭(7月)、 時代祭り(10月)
・東北の三大祭
青森ねぶた祭り(8月2日~7日)、秋田竿燈祭り(8月3日~6日)
仙台七夕祭り (8月5日~8日)