夏の花（ルリマツリとサルビア・グァラニティカ）

焼け付くような猛暑の中でも暑さに負けずに咲いている「夏の花」があります。
今日はそのような「夏の花」の中から、次の2点をご紹介します。

「ルリマツリ」
・南アフリカ原産で、別名を「ブルンバコ」と言います
・名前の由来は、花色が瑠璃色で、ジャスミン（茉莉花・マツリカ）に似た青い花を
　咲かせることから、この名前が付けられたと言われています。
・この花の色は涼しげな淡いブルーで、夏の花として人気があるようです。
・9月2日の「誕生花」になっています。
・花言葉は「密かな情熱」

・庭に咲いている「ルリマツリ」です。

・涼しげな淡いブルーです


「サルビア・グァラニティカ」
・この花はシソ科サルビア属の宿根草で流通名を「メドウセージ」と言うそうです。
・原産地は南米（メキシコ）です。
・濃い紫色で、大きく口を開けたような花を咲かせます。
・増やし方は挿し木、種蒔き、根伏せなどです。
・花言葉「信じる力」

・鉢植えの「サルビア・グァラニティカ」です。


・蛇が大きく口を開けたような珍しい花です。


・この花の草丈は1ｍくらいになりますが、7月頃剪定しておくと草丈を低く抑えること
　ができます。
・サルビアの仲間は花が終わった茎をこまめに切っておくと、次の花がよく咲くそう
　です。