今日も庭に咲く花を紹介します。
「パンジー」
花が下向きに咲くことからフランス語の「考える」「思い」を意味する
「Pensee(パンセ)」が語源となったようです。
欧州原産で古くから親しまれ、ギリシャ神話では愛の神「エロス」に気に入られてい
たと言われています。
日本には1860年代に入ってきました。当時は「三色すみれ」呼ばれました。
花言葉は「もの思い」「心の平和」
「パンジー」の中輪品種です
下の画像は「ビオラ」です。
パンジーの仲間で小輪品種を演芸上「ビオラ」と呼んでいます。
花言葉「誠実」
下の画像は「においスミレ」です。
欧州、北アフリカ、西アジアが原産です。
香りが高く香料の原料として栽培されてきました。
この花を基にして作られた園芸品種が「バイオレット」です。
花言葉「高尚」「秘密の恋」
今日は「すみれ」3種を紹介しました。
「スミレ」と言えば宝塚歌劇団で歌われている「すみれの花咲く頃」が思い浮かびますね。昭和5年に歌われた曲だそうです。
歌詞を下に書いておきます。
ご存知の方はトップスターになったつもりで歌ってください。
歌詞は 「春すみれ咲き 春を告げる 春何ゆえ人は汝(なれ)を待つ
楽しく悩ましき 春の夢 甘き恋 人の心酔わす そは汝 すみれ咲く春
すみれの花咲く頃 初めて君を知りぬ 君を思い 日ごと 夜ごと
悩みしあの日の頃 すみれの花咲く頃 今も心奮(ふる)う
忘れな君 われらの恋 すみれの花咲く頃