春の花
2008-03-12 | 花
春の訪れと共に庭の花々が咲き始めました。
今日は「桜草(プリムラ)」と「リナリア(姫金魚草)」を紹介します。
桜草の仲間は、外国原産の「西洋桜草」が欧州で改良され、明治から大正時代に日本に渡来したと言われています。
その後日本でも改良され、現在に至っているようです。
花言葉は「永遠の愛」(シネンシス)、「神秘な心」(ポリアンサ)、「勝者の寛容」(マラコイデス)など種類によって異なっていますが、いずれも魅力を感じる言葉がついています。
下の画像が「プリムラ(桜草)」です。
種類は「ポリアンサ」と思います。欧州原産の交雑種だそうです。
草丈は約20cmで、花は茎先に多数つけ、花径3~4cmで鮮やかな赤色です。
これも「プリムラ(桜草)」です。種類は「ジュリアン」かと思います。
紫と黄色のコントラストが鮮やかです。
下の画像は白色の「リナリア(姫金魚草)」です。
種類は「マロッカナ」で、草丈20~45cmの1年草です。
花径1cmほどの花を多数つけるかわいい花です。
これも「リナリア(姫金魚草)」です。
種類は上と同じ「マロッカナ」ですが、鮮やかな赤色をしています。
庭の花が咲き始めましたので、可憐な花を時々ブログに載せたいと思います。
ひと時の安らぎにご覧ください。