別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

ヒアシンスハウス夢まつり

2010-10-27 | 別所沼だより

 

  お知らせ

  2010年11月3日 (水・祝)午前10:00~午後5:00
                      ※17
:30から懇親会
   
   第6回  ヒアシンスハウス夢まつり in 別所沼     
          
  
 午前の部
  ■プログラム1 10:00 ~ 12:00 会場 ヒアシンスハウス前庭
   <水引草は風に立つ>
     インスタレーション公開制作と展示+即興演奏   
      美術家:堀部宏二・今井伸治   
      演 奏:泉 邦弘(アルトサックス) 

      
 午後の部 
    会場  別所沼会館  参加費:会員500円 一般1000円
   (会場で「ヒアシンスハウスの会」入会・継続の手続きを承ります)
    1 : 00 ~ 1 : 10   あいさつ・趣旨説明

  ■プログラム2  1 : 10 ~ 3 : 30    
  <ああ 私は生きられる> -講演とシンポジウム- 
 (1)講演 「言語と建築-立原道造に考えさせられたこと」 原 子朗
 (2)シンポジウム 「願い・不安・虚無-立原道造の光と影」
   
報告:星 善博  種田元晴  高橋博夫
     司会:北原立木

  ※ プロフィール等 詳細はこちらを拡大してご覧ください。

   
  ■プログラム3   3 : 45 ~ 4 : 10
  <夢みたものは ひとつの幸福>
  -埼玉詩人会のメンバーによる立原道造の詩の朗読-

    朗読:小林登茂子・対馬正子・ふじわらなほこ

  ■プログラム4   4 : 20 ~ 4 : 50
  <昨日の風は鳴つてゐた 林を透いた青空に>-フルート独奏-
  曲目 「シューストア」 「水の高い高い(オリジナル)涙のパバーヌ」 ほか
  演奏 柴山祥子
 
    5 : 00 閉会

  ■懇親交流会  5 : 30 ~ 7 : 30  会費:1500円 
 (1)ハウスガイドを慰労する会  
 (2)演奏:小坂真周(オカリナ奏者) 
 (3)歓談  

        2005.11.13      

 
 ヒアシンスハウス夢まつりは、 年ごとに文学・美術・建築といったテーマを設けて企画しています。 今年も たのしそうなプログラムですね。 どうぞ お越しください。

 

 

 

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絵を読む

2010-10-26 | アートな時間

アンドリュー・ワイエス展 
 オルソン・ハウスの物語 
  埼玉県立近代美術館

 丸沼芸術の森が所蔵する約200点の水彩・素描によるオルソン・シリーズ 

  ワイエスは姉クリスティーナと弟アルヴァロが住むオルソン家を30年に亘って描き続けた。 しずかで地味な色彩。だが、 素朴で質実 あるがままの光景が 深くこころに沁みる。

 これこそ 「用の美」 をさがすような楽しみであった。 暮らすための道具の美しさに気づく。

                    Weather  Side.  1965 Tempera

 オルソン家の納屋の穀物袋やオイルランプ、 ブルーベリーを摘みとるための熊手、 収穫した実を入れるバスケット、 馬を繋ぐための柱、 愛用の椅子、 柄の長い草刈鎌、 雨や雪解け水、湧き水をたいせつに運ぶためのバケツ・・

 愛着をもって使い込まれたもののあたたかさ、 画家の繊細で純粋な表現、 その眼はいつもやさしく注がれる。 足が不自由なクリスティーナが家に戻るところ、 家の前のアルヴァロと刈り取り機 オルソン家の台所・・ 

  階段と玄関のドア、 ジャガイモ袋、 トウモロコシをのせた手押し車、 納屋の柵、 雨樋、 薪ストーブ、 納屋のツバメ、 (ブルーベリーの収穫もカモメに食べ尽くされて)見せしめのために捕らえたカモメの案山子。 

 青い計量器…  こびりついた粉、 お碗のように丸くて青い計るための器、 木製の桶と布袋  水彩の色調 ドライブラッシュ、 ざっくりとした布目、刻印の文字、繊維のほつれ、 さまざまな技法、 紙の上に布を再現、 まるで織るように描かれている。 絵を読めばもっと愉しくなる。
 絵葉書を買ったが印象にほど遠かった。 

 海からの風(習作)… テンペラ画を描くまでには 何点もの習作がある。 鉛筆や水彩などで習作として描かれたものは傑作ばかり、 作品になっている。 <Weather  Side(さらされた場所)>の習作、 <クリスティーナの世界>習作 (手の位置 傾き)  <海からの風>習作など 238点を観た。

  手許にあるプレゼントの画集から  

    Wind form the Sea. 1947  Tempera

  

 どちらも 
  (FIRST IMPRESSIONS Andrew Wyeth 
                  RICHARD MERYMAN)より

   

  寂寥感ただよう オルソンの家 1969  
    姉弟は 前年に亡くなっている

         -☆-

  デューラーの素描「仔兎」、とくに「芝草」を激賞していたというワイエスの絵は、 大地の土の匂いがする、 テラ・ヴェルデ たぶんミルクをたっぷり混ぜた緑黄色やオークルや赤・・・ 繭のような灰色など つぶさに観ていくと色のハーモニーが何ともいえない、 ワクワクする。 引っ掻いたような線、 滲みや、 変化にとむ背景など 

  ワイエスはヘルガという女性を15年間描きつづけた。 1990年1月ワイエス展 静謐な生命の肖像(セゾン美術館)、 同年秋、ワイエス展 ’ヘルガ’(埼玉県立近代美術館)を鑑賞した。 

 

       

        アルヴァロとクリスティーナの家  1968

   深く静かに、 異国の もののあはれが 身にしみた 

 

 

 

  

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105歳

2010-10-21 | 向き合う

      ことしの秋薔薇

   明治38年(1905)生まれの義母を見舞った。
 みなさん良くしてくれて ありがたい… と くり返した。 病気はないので痛みもなく、 穏やかである。 かわいらしい といいたいほどの105歳だ。

  たくさんお喋りした。

 10月 第4日曜日は  義母の日という。 ことしは10月24日

 

 

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辰砂丸文角瓶

2010-10-20 | アートな時間

  駒場東大前、 学生に混じって小雨の中を急いだ。 目指すは日本民藝館。  

   河井寛次郎 -生誕120年記念展-

 栄誉等に対して無欲であった河井寛次郎の卓抜した芸術性。 簡素で重厚な形をした筥、鉢、扁壺、壺、皿など(パンフレット参照) 

 

 ・辰砂丸文角瓶  辰砂釉の紅い色に惹かれる 
  モダンな丸文    陶芸を彫塑や絵画のようにみてしまう
   

  京都の記念館でたくさんの作品にであったばかりだ

柳邸で

  

  ほか 柳宗悦が起こした民藝運動、 蒐集品を鑑賞。

1階 第1室 丹波の古陶 
     丹波焼  質素の美  模様に 流した線  用の器
     大甕

      第2室 西洋の陶器 
     花喰鳥文スリップウェア (1754 イギリス)
           オーブンから食卓へ

    第3室  日本の絣
  絣は、 模様を決め、 寸法を計り、絣の部分を一々糸でくくり、藍甕に漬ける。 捺染でやったら楽なものを、わざわざ絣に織るのは、織れあがったものが、まるで違う持味になるから
  二重三重の工程、 模様のズレ。 この不自由さが美しさを生む、工藝の神秘な法則がここにも読まれる… (織と染  柳宗悦)

 

  2階 朝鮮時代 (1392-1910)の諸工芸 
  柳が集めたもの
   李朝の陶磁器はじめ 木工品 金・石工品 民画など
   

  濱田庄司 バーナード・リーチの陶器。 棟方志功の板画作品。
  河井家に現れた若き日の棟方志功は、 家族に猫の「熊助」二代目と思われた。 寛次郎のユーモアと民藝の仲間、 お互いを尊重し切磋琢磨する交遊。   

   工芸的文字  -仏教絵画を中心に-
 書として書かれたものが繰り返し書かれ模様のようになる。
 画のような味わいになる文字  ゆっくりかみしめたい。 
  仏教絵画、 牛玉宝印ゴオウホウイン(神社や寺院が発行するお札、厄除けの護符のこと)など展示


 

 つづいて 西館  柳宗悦邸 見学

 愉しいエッセイも浮かんでくる。 浮世絵を贈ったお礼にロダンの彫刻が届いた日。 夢のようなできごとは、 当時21歳の柳が横浜まで迎えに行くようすから

  ここにいると 歓喜のさまが踊り出す。 書斎には白樺派の作品が並んでいる、 ほのぼのとなった。   

  撮影できなくて残念。 断ればできたのでしょうか。 
  ほかのblogに たくさん載っています。
     
            -☆-  
 

   河井寛次郎作品 パンフレットより

  上段 左から
  辰砂筒描角筥   シンシャツツガキカクバコ
  練上手鶉文角鉢  ネリアゲウズラモンカクバチ
  
  鉄呉須丸文隅切鉢  テツゴスマルモンスミキリバチ
  呉須筒描扁壺   ゴスツツガキヘンコ

  鉄釉白流蓋付壺 テツユウシロナガシフタツキツボ
                  鉛釉象嵌皿    ナマリユウゾウガンザラ

 

 

 

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沼のいきもの

2010-10-17 | 別所沼だより

  撫子にはキアゲハ、 柵のうえがすきな赤蜻蛉、 玄関マットにオオキンカメムシ(オレンジ色の背に 黒の丸紋)、 ハウス前にイネ科の植物が白っぽく霞んでいる。 踏みしだかれて道もできる。 何処でも見られるスズメノカタビラ(雀の帷子)。 雑草もこれだけあると魅かれるのは、 変でしょうか。
 カタビラは裏をつけない単の着物、 庭の雀さん用。

スズメノカタビラ


  キアゲハやツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、黄蝶も来ている。

オオキンカメムシ


  イヌタデに近寄るアブは体長1.5センチ。
 羽音がモーターのように唸った。 のどかな昼下がり、 黄と黒のセンスのよいオシャレ。

 

  カタバミにやすむシジミ蝶、 クロツバメシジミと水色のツバメシジミらしい、 ずっといっしょに。

 

 奧に紅白の水引草がある。 
  白花の葉はすでに赤い錆色 それはうつくしい。 

   


  

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2010-10-17 | 別所沼だより

  


    まぶしいくらゐ 日は
    部屋に隅まで  さしてゐた
    旅から帰つた  僕の心……

    
    ものめづらしく  椅子に凭り
    机の傷を撫でてみる
    机に風が吹いてゐる

        …後略       (旅装  立原道造)


             -☆-
  

  ひと月ぶりの別所沼。 暦は晩秋。 朝晩はだいぶ涼しくなったが昼間の太陽はまだまだつよい。 なかなか秋を探せない。 話し声は澄んで高い青空に吸い込まれていく。 カア… カアが遠くきこえる、 鳩が呼ぶ。 ボンゴを叩く音がする。

  ご一緒にガイドをしたことのあるOさん。 
 道造さんの熱心なファンでした。 今日もきっと、ここに坐ってる…  
 62歳の急な旅立ちをしんみりと惜しんだ。 

 

 昨日の来訪 24人とある。 

 今日はふたりだけいらした。 
    

   

 

 

 

 

 

 

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才媛

2010-10-16 | 自然や花など


  遠くから花のように見えた 実紫
   畑中の紅紫が 大波でうねった

   近くでみると 宝石をちりばめたよう

   

  

   霧一過紫式部映えにけり     青畝

  心をとらえる 濃いむらさき
   才媛のなまえ…
    
            -☆-

     

   庭の実紫は枯れて ホトトギスばかりが増えた
    反り返る花被片が 橋のよう

     掌に乗る反橋や油点草 (ホトトギス)   風生

       油点草 漢名ユテンソウは誤用である とあった
     

 

 

 

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さいかち

2010-10-07 | 自然や花など

  話しをしながら見あげる先に かなりな莢がぶらぶらしている。
  ずいぶん高いところだ。 
  

    さいかちと黄金色のユリノキ  

   楕円の小さな葉は やはり豆科。

  皀莢 サイカチ  さいかし  角子 サイカチ

  写真に撮して 上ばかり見て首が痛くなった。
 扁平で歪んだ莢のなかに 黒褐色の扁平な種があるそうだ。 下からいくら覗いてみても大樹に莢は数えるほど。 落ちてきたら絶対に拾う。   

    

 いつのまに黄なる火となりちりにけむ 青さいかちの小さき葉のゆめ   

 さいかちの青さいかちの実となりて 鳴りてさやげば雪ふりきたる    北原白秋


   皀莢 棘があるらしいが
 公園の木に見あたらなかった。
  実の写真
 石鹸の代用になる。
    
   

 

 

  石鹸の変わりはもう一種  ムクロジの実↑
  熟すと追い羽根の黒い玉になる 
        無患子と書くのもおもしろい

 

 

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思い

2010-10-03 | アートな時間

 1日 東京国立近代美術館 上村松園展 へ 
  (画像 パンフレットより)

  さすがの人気、 空いたところより垣間みる。 素養なしの浅い鑑賞をメモにします。 珠玉の作品を目のまえにとてもしあわせだ。 奥ゆかしい気品高い作品は、 試行錯誤の下絵やすさまじいデッサンから生まれた。 こめられた思いが伝わってくる。 女性のしぐさも香るような、立居振舞いにきっぱりとした爽やかさがあった。 凛としている。 男の画家が捉える美人画とはちょっとちがう。 

 下段右端 「砧」 

  能や古典に学び古典を超えた… 資料をあたり、模写をつづけ、つよい精神力で描いた。 想いはうちに秘めて。 京にのぼった夫のもとへとどける砧の音。 松園は

 地熱のごとき女の愛情を、一本の砧にたくしてタンタンタンと都に響けとそれを擣つところ、 そこに尊い日本女性の優しい姿を見ることが出来るのではないでしょうか…

  「砧」の絵は、いま正に座を起って、夕霧がしつらえてくれた砧の座へ着こうとする、 妻の端麗な姿をとらえたもの (青眉抄)

  画面にただよう詩情。 織って染めあげた布を台にのせ、横槌でコツコツと叩いてやわらかくした。 衣を打つ。 実際、 砧の音を聞いたことはないが想像はできる。 夜寒の侘びしさの感じ きせつの細やかな情感を いままで文学や歌のなかに少しずつみてきた。

 砧を打つ音が静かな夜空に響くのは、よほど人々の感傷を誘ったものらしく…  
  声澄みて北斗に響く砧かな   芭蕉  
  み吉野の山の秋風小夜ふけて故郷寒く衣うつなり  参議雅経
                      (金田一晴彦)
 などもある。 
   砧は 遠くへ思いをはせるような眼ざしでたつ女性像、 ひとり寂しさを抱える両手、 だいじなポーズ。 砧の音は小さくこだまして、 蝋燭の火が震え、 こころも揺らぐ。
 人物は描くひとにかならず似る、 画家自身も 凛として優美
 
真 善 美の極致に達した美人画 に反映しているのだと思う。
 
        -☆-

  
魅かれる作品はまだまだある

 

  晩秋 1943(昭和18年)         夕暮 1941(昭和16年)
       絵葉書から         

  膝をついて障子の切り貼りをする女性、 なつかしい光景だ。 見えないところも見えるように。 やわらかな着物の裾は踵や、つま先などふっくらと包むように隠している。 私には上体とのバランスも難しいところ。 髷をかざる鹿の子絞りや笄コウガイ、簪のサンゴ玉、 鼈甲の櫛

 上唇には薄紅く 下唇を濃く玉虫色にしたところに 何とも言えない床しい風情がある… (松園)

  
口元の紅の微妙なちがい、かすかな色が響きあう。 袖口のさらに淡い杏色も群青に対比している。 こころにくい彩色に溜息が出た。  

   

    
  さまざまな髪型   割れ葱   鴛鴦オシドリ  ふくら雀…・・

    など、  きりがないので この辺まで
  
   詳しくはこちら 

 

 

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秋の園

2010-10-01 | 自然や花など

  誘われて 上村松園展を見にいった。 珠玉の作品を鑑賞し、北の丸公園に出る。 緑に染まりながら夏のような秋のような陽の中に、蝉が鳴いていたし、アゲハも重そうによろよろと飛翔した。 

?カラタチ
藪茗荷の花藪茗荷の実

 藪茗荷のぽっちゃりした花は、 青黒い実になってきたり、イイギリの実が赤くてこまかい葡萄のように垂れ下がる。 カラタチの白い花はこの秋も、 青い棘のあいだに まろい まろ~い♪ 金のたまをたくさんつけていた。 紫式部、萩、ムクロジの黄みがかった青い実、 薄紫の可憐な花が盗人萩! だって。 莢ができていた。
  

  ここに立ち、あっと声をあげそうになった。 速水御舟の渓泉二図が浮かんだから。 なんとなく細い灌木や岩の配置が似てるでしょう。
 双幅は胡粉で流水の描写も大胆な、 ブラックを思わせる絵。 岩に生える草や、 木の葉など繊細に表現されている。 苔や緑陰の群青、緑青など、 谷間からわきでる泉の白さを、 際だたせて画面から水音が聞こえてくるようなのだ。 


 

  木下闇の湿り気、 特有の冷気が好きだ。 きもちが落ちつく。
こちらから千鳥ヶ淵を覗いたり、 対岸を眺めたり、 ご一緒したTさんの案内は至れり尽くせりでありがたかった。
  知らない植物をくわしく教えていただいた。 トベラ、かまつか。

 

  せせらぎは池へと流れこむ。 大都会のオアシス、 広場には遠足の子どもや散歩の女性、 オフィスから名札を下げたままの男性など、 それぞれ秋晴れのしぜんを満喫。

 親子が飛ばしたシャボン玉も 草のうえに休んでいる。

       

  虹色の宇宙を抱いて。

 

 

  

  ヒガンバナは崖を降りたり佇んだり 睡蓮が押し寄せてくる

 

       

      桜のころは…   
      

 

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