二度目のバルテュス展
一度は1993年 東京ステーションギャラリーであった。 不思議な魅力と静けさが心に残った。 とくに画面構成に関心を持った。
自らを アーティストではなく職人として…
当時、 巨匠は85歳、夫人とともに東京を訪れたと思う。 作品は日本的な香りがし、 とても魅かれた。
自画像 1940年
油絵さえしなければ大賛成… と巨匠のお許しを得て画家になった節子夫人。 グラン・シャレ便りでセンスの良い作品に出会った。
テレーズ 1938年
今回、 これらは展示されないが油彩やテンペラ画、素描など、アトリエ再現もありとても楽しい。 28日月曜も特別公開されていてゆっくり堪能できました。
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