水分をたっぷり含んだ森はなんと清々しい冷気に充ちているのでしょう。
雨上がりの午後、 ヒアシンスハウスのガイドは、 月刊タウン紙 「武州路」の
ヒアシンス通信を書いていらっしゃるK子さん。 蛙が写す沼の写真も、 毎月厳選十枚のうち一点がエッセイの誌面を飾るのです。
お役にたっているらしいので嬉しくなりました。
2003年より月二回のペースで別所沼を観察、 一度に50~80枚は写して、ほとんど没。 たまには佳いのがあって歓喜しながらつづきました。
おや… 浮島に翡翠が きょうは3羽もいますね。 親子でしょうか。 初めてです。 水面すれすれに鳴きかわしながら飛んでいきました。 被写体まで10m以上、 もっとあるかしら
デジカメでは無理、 いつかきっと性能のよいカメラに変えて、 そんな一瞬をとらえてみたい、夢は広がります。
別所沼文芸の会は、 俳句、エッセイ、詩、短歌、評論、写真と分かれていて、 平成21年1月の会員62名中、写真はたったひとり。 ライバルがいない… とても愉快になりましたが責任重大です。 志願したわけではないのに、 いつの間にかこのようになっていました。
こんな浅い水たまりのムクドリの水浴 姿は見えるでしょうか。
オトギリソウ科 未央柳が満開です。 種類が多くて こんがらかった