視界をよぎる黒蝶は 白い紋が際立って
しらべると モンキアゲハ
蝶々のもの食ふ音の静かさよ 虚子
大きくて静か… 感動する
画像は 網戸越しに写した
先日出遇ったのは キアゲハ
今年はアカボシゴマダラにも遇い チョウ うれしく
視界をよぎる黒蝶は 白い紋が際立って
しらべると モンキアゲハ
蝶々のもの食ふ音の静かさよ 虚子
大きくて静か… 感動する
画像は 網戸越しに写した
先日出遇ったのは キアゲハ
今年はアカボシゴマダラにも遇い チョウ うれしく
うつくしい紫に魅かれる。
霧一過紫式部映えにけり 青畝
赤みがかった紫が 雅やか…
こちらは華やかな紅葉葵、 まだ咲いている。
葵科 フヨウ(ハイビスカス) 属
情熱的な赤だ。 大きな花は径20センチくらい。
2013 さいたま市民文化祭参加
第9回 ヒアシンスハウス夢まつり in 別所沼
2013年11月17日 (日)午前11:30~午後16:30
※その後16:30頃から懇親会
午前の部 会場 ヒアシンスハウス前庭 ・参加費 無料
■プログラム1 (11:30 ~ 12:15)
野外パフォーマンス -アカペラ・コーラス-
演奏:andante、Apricot royal
(2バンドとも埼玉大学アカペラ・サークル「chocoletz」所属)
※雨天の場合は、別所沼会館にて行います。
午後の部 会場:別所沼会館 ・参加費 無料
■プログラム2 (13 : 30 ~ 15 : 00)
講 演 <僕の立原道造入門>
高橋 睦郎 (詩人)
高橋睦郎氏のプロフィール
1937年12月15日 福岡県北九州市生まれ、福岡教育大学卒業。 「薔薇の木 にせの恋人たち」(1964)で詩壇に登場し、以降、詩にとどまらず俳句、短歌、新作能、オペラ台本などその表現活動は多岐にわたる。 詩集「兎の庭」で高見順賞(1988)、句歌集「稽古飲食」で読売文学賞(1988)、詩集「姉の島」(集英社)で詩歌文学館賞(1996)、紫綬褒章(2000)。
著書 「現代詩文庫19 高橋睦郎詩集」「現代詩文庫135 続・高橋睦郎詩集」(思潮社)
岩波新書 「読みなおし日本文学史」、 中公新書 「百人一首」「漢詩百首」 「季語百話」など多数。
■プログラム3 (15 : 00 ~ 15 : 30)
詩の朗読 <立原道造の世界>
中尾 敏康、 宮尾 壽里子(埼玉詩人会)
■プログラム4 (15 : 30 ~ 16 : 00)
講 和 <立原道造と堀辰雄の「冬の旅」>
配島 亘(比較文学研究家)
■プログラム5 (16 : 00 ~ 16 : 30)
合 唱 <立原道造を歌う>
合唱 : 浦和混声合唱団 指揮: 岸 信介
曲目 : 「優しき歌」 立原道造作詩・小林秀雄作曲
(爽やかな五月に、さびしき野辺、他)
■懇親交流会 (16 : 30 頃~
会費: 2000円
ご案内のとおり 多彩なプログラムで お待ちしております。
高橋睦郎氏のご講演も 楽しみです。
夏の陽をのこして カッシアやキバナコスモスが
微風に ほっとしている
天高し蔓の先皆よるべなき 虚子 (ルコウソウ
丸葉車輪梅の実 すこし色づいてきた
やがて実は紫色になる
白山吹の 黒い実
最近 夕焼がきれい (^^♪ 9月17日
9月21日
秋の日はまだまだ激しいけれど 朝夕はめっきり涼しくなった
20:32
月見るや庭四五間の空の主 杉風
煌々と照らし 先を急ぐ月
追いかけても走っても その差は縮まらない
大海の満月を 歩道橋のうえから撮った
けふの月長いすゝきを活けにけり 青畝
18:34
名月や畳の上に松の影 其角
この良夜海に在らむと漕ぎ出づる まもる
生涯にかゝる良夜の幾度か 蓼汀
水たまりに 逆さの風景が絵のようだった
メタセコイアの 千切れた葉や折れた枝が浮かぶ水面
落羽松の実が散乱している
強い陽ざしに 抱かれて
有志が植えたヒガンバナ
スイレンも咲く
秋日傘別れの余情折りたたむ 中村恭子
ゆきあひの空… 夏と秋とがすれ違う
ヒアシンスハウス夢まつりのご案内は程なく
サフランもどき 細い葉
彼岸花科
パエリアに欠かせない本家サフランは、 高価な香辛料。
もどきではだめかしら
アベリア
別名 花園衝羽根空木 ハナゾノツクバネウツギ
純白の花は 爽やかな甘い香りのジンジャーだ
花言葉は 豊かな心。
オレンジ色もある
ポツンぽつんと 吾も紅…
素敵なお便りをいただいて、 旅心が揺れている
高松塚のオミナエシ、 吾亦紅や彼岸花、 ススキや桔梗など。
大和路の 秋の序章を告げています…
昨日であった散歩道の 小さな秋です。