別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

冬の樹

2011-01-27 | 自然や花など

 旧中山道を新都心へ向かう。 植込みのなかに 「ヒイラギモチ」をみつけた。 ガードレール沿いに柊のブロックは点々とつづくが、 ここともう一個所の塊だけが実をつけている。 
 別名  支那柊シナヒイラギ     柊擬ヒイラギモドキ   チャイニーズ・ホーリー)
  黐の木(もちのき)科 

 良く似たのに 西洋柊(クリスマスホーリー)がある。 そちらの方が棘が多いそうだ。

 

  藪椿の実も 弾けて道ばたに転がっていた
 

 


  芯が赤い ロウバイ (蝋梅)
  
  毎年 家で咲くのは 素芯ロウバイ  黄一色なの

 

   街路の赤い実    ちいさな明かり

   なんの木?

     迷彩柄に魅かれ求めた Tシャツとおなじ配色…
     蛙の寸胴なからだに着けて 今は運動している


   たくましい街路樹が 冬の讃歌を歌う…

 

 

 

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2 コメント

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小さなあかり (ルピナス)
2011-01-28 07:40:58
ソヨゴではないかしら。
長い柄の先の赤い実がかわいいですね。
冬の赤い実は、なんだかほっとします。
ロウバイは、庭にありたき木ですね!
なつかしき香りを思い出します。
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そよご ()
2011-01-28 22:04:45
さすがルピナスさん よくご存じですね。ありがとうございます。以前、植物園で花のほうは撮っていました。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7f/d433e3b37ddf818c7b24c41abb58b5de.jpg
 風にそよいでザワザワと音を立てるから… プレートに書いてありました。 すてきな名前ですね。
「冬の赤い実は、なんだかほっとします」ほんとうに… こころが温かくなりました。
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