別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

角ぐむ

2015-02-14 | 自然や花など

  以前 描いたことのある雲南桜草を ことしも買ってきた。   
 その時は気づかなかったが 今日つくづくと眺むれば
   花の付け根がおもしろい。風船のように膨らんでいた。
  いつも見ているふりをして ほとんど見ていないらしい。

  描いたのは2009年、
 5年まえのあのころを  昨日のように思い出せるのは飛びとびながら
 blogという日記をつけているからだ。 

  
  
 このあたりは、 まいあさ氷点下で
  午後のひなたが 華奢な桜草をいたわるように包んだ。

  


 

  庭の満天星に 角のような芽が出てきた。 これが「角ぐむ」か…

調べると 
角ぐむ(つのぐむ)は 葦や荻(オギ)、ススキ・マコモなどに多くいうとあった。 

  キラキラと耀く
    まるで貴人の冠のようです

 

 

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