別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

たそがれは

2014-12-23 | 自然や花など

  郵便を出しに 新都心まで行った

   夕ぐれは早く 4時過ぎると 

 

  あたりは茜雲に 染まった

 

  誰(た)そ  彼は…

  橋のうえで すれ違うのはどなたでしょうか

 

 

 

 

  

 

 

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6 コメント

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Unknown (東風)
2014-12-26 01:04:41
とても美しい黄昏ですね。澄みきって冷たい冬の空には、ひときわ秀麗な夕日がうかぶのですね。幼い頃は祖母からの昔話にきく高天原が、畏れを感じるほど美しい茜雲の上にあると思っていたほどでした。
大阪は橋の多い街です。
橋でめぐり会うものはなんでしょうか?
あちらからこちらへ、こちらからあちらへ……
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あちらとこちら ()
2014-12-26 12:24:32
 東風さん ありがとうございます。
 遅くまで起きていらっしゃるのですね。 お風邪に気をつけてください。

 橋は竪琴のよう 暮れ方の曲を奏でます。 あちらからこちらへ…  想像が膨らみます。 薄暗くなってはっきりとは見えない、 大いなるものを繋ぐでしょうか。
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やさしいひと時 (ふくら雀)
2014-12-28 07:35:10
都会の夕暮れ。茜の空。物語を連想する美しい写真ですね。
ハープを奏でるのはどなたでしょう。

堀口大学ならずとも、夕暮れの茜空は人にやさしさをもたらしてくれます。
夕暮れはよいとき。「それはいつも神秘に満ち、それはいつもひとの心を誘ふ」ことです。
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心を誘う ()
2014-12-28 21:55:04
 西日が翳りゆくひととき、 茜の空は神秘に満ちています。  誰しも心を奪われてしまいますね。
 
 ふくら雀さん 今年もたくさんのコメントをありがとうございました。 励まされ、支えとなってくださって多くを学びました。 来る年もお健やかに、 たのしいご教示をよろしくお願いいたします。
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年末のご挨拶 (東風)
2014-12-30 11:41:27
今年もたくさんの美しい写真、心の洗われるように優しい絵、温かな文。見せていただきありがとうございました。
ひとときの心休まる温かなお茶のように私に静かで穏やかな時間をくださいました。お悲しみもまだまだ癒えない日々かとお見上げしております。どうかまた蛙さんのほのぼのとした笑顔が春の花と共によみがえって下さるように願っています。 不躾な文かもしれませんが、心からの感謝をお伝えしたくて。来る年が平安でありますように。良い年をお迎え下さいませ。
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こちらこそ ()
2014-12-30 14:49:28
 東風さま うれしいおたよりありがとうございます。
 たおやかな才媛と東風さんを想像しています。 想いを広げてくださって、わが絵日記も豊かになると感謝しています。 どうぞお健やかによいお年をお迎えください。ありがとうございました
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