別所は緑一色になった そこで休むと 顔もからだも夏の色
読書したり 音楽を聴いたり お喋りしたり
5月がくると藤棚の下で おなじドラマを繰り返した…
芽がぐんぐん伸びたので ハウスは小麦色して見上げている そして…
いつまでも ずっと…
パステルのmidoriばかり 200色も買ったひとを待っているのだ
水も応えた そよ風といっしょに ぷるぷるゼリーをつくって…
空に 飛行船が泳いでた 彼のパステル画にあるような
ピンクの魚になっている
沼蛙は思った この知的で風雅な空間を 心の基地と呼ぼう
近くて遠いヒアシンスハウス、ああ、やっと、きた、と思いました。
でも、初めて弥生の記念館を訪れたときより全然平常心でした。・・・何故だろう?
ラグタイムさんの記事のほうが実体験より素敵だからかも。
ラグタイムさんの目と心を通して擬似体験したほうが
よりドウゾウさんに近づていたような気がします。
あと、ケンチク関係の人と行ったからかな、私もそっち寄りの目でしたね。
今日、こうしてラグタイムさんの記事を読んで、ああ、そうそう、こんなに素敵な場所だったじゃないの、と私の記憶をより美しく書き換えています。
別所沼とヒアシンスハウスの記事、いつも楽しみ。これからも、ずっと。
そのような空間を持っていらっしゃることを羨ましく思います。
確かに、ラグタイムさんのヨーロッパ風の、洗練された感覚のよりどころでしょう。
メタコセイアが季節によって変化見せ、別所沼の点景も折々に語りかける。舞台は道造のハウス。
いつの日か、訪れてみたい場所の一つです。
沼蛙のことばは メタセコイアのヘドロにまみれ、だいぶ泥臭くなっています。 親しみを込めておっしゃったドウゾウさんは みずみずしく、純粋で透明。 角川のコピーによれば 「熱砂に雨の染み入るごとく」ひとの心に染みるのです。
さみだれの後など 道造さんの微妙な感性に出会えます。 じりじりと、お天気が良すぎましたね
boa!さん ありがとうございます。実際にお会いすると沼の野暮天に驚かれますよ。 これはboa!さんの高尚な器に納まって、品よく想像される蛙です。ときどきblogは、ひとり歩きしますね。
いつか 夢をかなえてください。 色のお話も楽しく拝見し、学びました。「色見本の館」は以前から栞をつけています。
小さな栗色のハウスの四方の窓からの、発信をいつも楽しみにしています。
メタセコイアに風が立ち 青葉若葉の嵐かな…