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侘びのせかいから ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美 へ
4月2日 前売り券があると誘われ。 6日終了。
<覚え書き>
・コンソール(装飾用テーブル) ・燭台(山羊、鷲、松かさ、アガパンサス)・カリヨン(鏡)付き置時計
・グリフォンの(鷲の頭、ライオンの体。伝説の怪物)装飾のある薪台。
・肖像入り嗅ぎ煙草入れ、 装飾の繊細な細工。 ・王妃の間の肘掛け椅子
☆ 書き板ケース (名刺くらい 薄いライターのよう メモ書き用の下敷き、台?) 初めてみる。
・懐中時計 ・銀の耀き ワインクーラー ポタオイユ(肉の煮込み料理など入れる)と飾り盆
☆脚付きの壺… 貫入いり (ブーシェ「ポンパドゥール婦人の肖像」の書棚の上に見える)
・タピスリー「ドン・キホーテの物語」 連作 コブラン織り。
・羊毛の分厚い屏風5曲。 辞書くらいの厚み、温かそうな屏風。鳥と葉と獣の図柄。各曲191×71㎝
☆カメオの装飾を施した銀製のお盆! 銀 鍍金 エマイユ、貝殻の上にカメオ
・髪型 大きいのが流行り。 マリー・アントワネットの最新のスタイルは高さ1m位ありそう、 リボンや羽根で飾っているらしい。 ・モードの風刺画。 おつきの者が 刺又サスマタという防具によく似た道具で(U字型に長い柄がつく)結い上げた斜塔のような髪を捧げ持つすがた。 何処へでも付き添う? 結髪を、まるで植木の刈り込みのように梯子をかけて剪定するようすの絵画など。 誇張や風刺も面白おかしく…
・アラベスク模様~ ロカイユ様式 ・縁取りのモチ-フ
装身具や調度品に贅を尽くす。 華麗な宮廷美術に目を見張り感嘆もするが、 やはり シンプルが好き。
侘び寂びが 好みです
-☆-
昼食の後、 谷中に廻りお花見がてら 徳川慶喜の墓所へお参り。
葺石円墳状の墳墓
厚紙に、 手製の油ゑのぐで描いた小さな風景画のこと。
こういうものに囲まれて生活していたなんて。
目がチカチカしちゃうでしょうね。
でも、興味あります。なにせ「ベルサイユのばら」を読んで育った世代ですから、覗いてみたいです。
展覧会のあとの熱さましが、またグッと渋いですね。
この落差が良いなあ。
展覧会みて体温上がって、谷中でクールダウンして、おうちへ帰って椿を眺める。
とっても楽しい一日でしたね。わたしもやりたい。
絢爛豪華、何もかも失礼ながらゴテゴテ…と。息つく暇もない。 多分に嫉妬の心です。ベルばら世代、お若い!! 映画の上映もあったらしい、展覧会は6日(日曜)まで。
熱冷ましがなければうなされそうでしたから。気を静めて帰りました。
ありがとう。 私って がさつ…