別宅が気になって 滞りがちな絵にっきです。
きのうは一日 ヒアシンスハウスのガイドをした。 曇り日で気温は上がらず、寒さに震えた。
ところがどうだ、 今日は朝から温かい。 日中は19℃。 日向にいたら焦げるくらい。
明日は又冷えるという。 家族の風邪がうつりませんように… 体調管理は怠りなく。
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その香りを家中に漂わせてユズ味噌をつくった。 柚子の皮を千切りしながら、 出汁で炊く大根の、ぼんやりとした匂いを思い起こした。 ふろふき大根は美味しいけれど、 加熱するときの大根のあの匂いはいただけない。
匂いと記憶が結びつく現象を 「プルースト効果」というそうだ。 「プチット・マドレーヌ」のひとかけらを口にした瞬間… マルセル・プルーストの小説 「失われた時を求めて」による。
もわっとした大根の香りは、 お好きですか。 大根は匂い、 香りは似合わない。
柚子は香り。 やはり、 よい匂いだからだ。