くもり。ちょっとだけ降る。
佐藤優「人間の叡智」を読む。
ところどころ意味不明な部分がありつつ
それでも十二分に説得力があったりする内容。
個人的にはある種の「読書案内」だと理解しておく。
これくらいの「教養」がないと「まともなエリート」とは呼べないか。
あらゆる試験は「記憶力」で勝負できるとして
それ以外の「能力」がいかにあるかが大切だというのには大いに納得する。
政治にも「物語」が必要らしい。
ただしみんなを「乗せる」だけの絵を描ける者は残念ながらわが国には少ない。
マル激Nコメを観て司法官僚の「ダメさ」を再確認する。
もっともそれは「推定無罪」という近代司法の原則を理解しない民度に支えられて。
官僚との「駆け引き」についてなるほどと思うことしきり。
彼らのやり口はいつものように
「多勢に無勢」の「会合」を組織して自分たちに都合のいい結論を出すパターン。
今回は「盗聴」と「司法取引」を持ち出した模様。
「証拠開示」も「取り調べの全面可視化」もないままに。
「冤罪製造システム」はさらに強力になる可能性もある。
この「現実」は「庶民」でもわかるデタラメぶりなのだけれど。
いたずらに「生活」に追われているとそのことがわからない。
「仕事」しかできない毎日がいかに「貧しい」かを知ろう。
さて。
今宵も眠くなるまで飲む予定。
佐藤優「人間の叡智」を読む。
ところどころ意味不明な部分がありつつ
それでも十二分に説得力があったりする内容。
個人的にはある種の「読書案内」だと理解しておく。
これくらいの「教養」がないと「まともなエリート」とは呼べないか。
あらゆる試験は「記憶力」で勝負できるとして
それ以外の「能力」がいかにあるかが大切だというのには大いに納得する。
政治にも「物語」が必要らしい。
ただしみんなを「乗せる」だけの絵を描ける者は残念ながらわが国には少ない。
マル激Nコメを観て司法官僚の「ダメさ」を再確認する。
もっともそれは「推定無罪」という近代司法の原則を理解しない民度に支えられて。
官僚との「駆け引き」についてなるほどと思うことしきり。
彼らのやり口はいつものように
「多勢に無勢」の「会合」を組織して自分たちに都合のいい結論を出すパターン。
今回は「盗聴」と「司法取引」を持ち出した模様。
「証拠開示」も「取り調べの全面可視化」もないままに。
「冤罪製造システム」はさらに強力になる可能性もある。
この「現実」は「庶民」でもわかるデタラメぶりなのだけれど。
いたずらに「生活」に追われているとそのことがわからない。
「仕事」しかできない毎日がいかに「貧しい」かを知ろう。
さて。
今宵も眠くなるまで飲む予定。
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